1: 七波羅探題 ★ q37M6IZa9 2025-09-13 05:03:23 読売新聞 ユタ州当局が公開したロビンソン容疑者の顔写真=ロイター 【ニューヨーク=金子靖志】米西部ユタ州のユタバレー大で保守系団体「ターニング・ポイント」のチャーリー・カーク代表(31)が射殺された事件で、捜査当局は12日午前(日本時間12日夜)、容疑者の男を逮捕したと発表した。 発表によると、男はタイラー・ロビンソン容疑者(22)。事件現場から約400キロ南の同州ワシントン郡で11日深夜に身柄を拘束した。ユタバレー大の学生ではなく、単独犯とみられるという。 ロビンソン容疑者は10日の犯行後、服を着替えて逃走。大学近くの森林で、犯行に使われたとみられるライフル銃が見つかった。銃に残されていた弾薬には、反ファシストを象徴する刻印があったという。 ロビンソン容疑者は、犯行前の家族との会話で、カーク氏の発言などについて「彼は憎しみに満ち、憎しみを広めている」と非難するなど、政治的な傾向を強めていた。また、犯行前にルームメートへのメッセージで、ライフル銃を回収する必要があることなどを伝えていたという。 米CNNによると、ロビンソン容疑者は父親に犯行を告白し、家族が11日夕、友人を通じて捜査当局に通報したという。米連邦捜査局(FBI)は11日、事件に関与したとみられる重要参考人の画像を公開していた。 事件は10日昼過ぎ、同州のユタバレー大でカーク氏の演説中に起きた。3000人以上の聴衆の前で首を1発撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認された。…