
転載元: ニーニーφ ★ 2025/09/08(月) 19:57:05.56 ID:yNCKuc3o9 元タレントの中居正広氏(53)による性加害問題がいまだ収束の兆しを見せないフジテレビ。 同問題に対して、フジテレビは第三者委員会を設置し、その調査報告書に基づいて、7月6日に『検証 フジテレビ問題〜反省と再生・改革〜』と題する特番を放送した。その番組に携わったあるベテランスタッフの男性Aさんが9月上旬に旅行先で急逝。その原因について、局内関係者からは「過労死ではないか?」といった声も囁かれているという。 「Aさんは’11年からフジテレビの情報番組やニュース番組に携わってきた外部のディレクターでした。現在は夕方のニュース番組『Live News イット!(以下『イット!』)』のベテランスタッフとして取材や、VTR制作などを担当していたのです。そんなAさんが亡くなったという知らせがあったのは、9月2日のことでした。 報道局の報道センター室長名義で『イット!』の関係者に一斉メールが送られてきました。それによると、Aさんは夏休みで訪れていた北海道で脳出血が原因で急逝されたというのです」(フジテレビ関係者) Aさんは、局内でも旅行やバイク、釣り好きのアウトドア派で知られ、体力には自信があるほうだったという。性格は至って温厚で、人望も厚かったそうだ。独身で享年59歳だった。メールにも、《同僚にも温かく声をかけ、仲間を支えてくれる存在でした》とあり、突然の訃報に『イット!』チーム内に広がる動揺は相当なものだったという。 同日の19時過ぎ、『イット!』の生放送終了後の報道フロアで、Aさんへの黙祷が行われ、社員、スタッフら100名以上が集まった。報道局長、報道センター室長、『イット!』制作社員やスタッフ全員が参加し、ただならぬ雰囲気だったという。しかし、そこで複数の参加者から囁かれたのは、「過重労働」や「過労死」といった言葉だった。 「集まったスタッフの一部からは、『過重労働が原因では?』という声が出ていました。というのも、Aさんは徹夜でVTR作りをする作業がとても多かったのです」(前出・関係者) さらに、別のフジテレビ関係者からはこんな声も。 「Aさんは、7月6日に放送したフジテレビ問題検証特番のチームにも入れさせられて、VTR作りを行っていました。『イット!』を続けながらの兼務だったので、このときはかなりの重労働だったと思います。普段は温厚なAさんでしたが、『おれCXの社員じゃないのに、こんなの作りたくないよ』とぼやきながら、最後まで休まずにVTRを作っていました。特番チーム内には大きな衝撃が走っていて、『脳出血は過労が原因だろう』と、監督責任を問う声も出ています」 この事実と、内部から「過労死ではないか?」との疑問の声が出ていることについて、フジテレビはどのように考えているのだろうか。フジテレビ広報に問い合わせたが、広報は、この事実を全く把握してはいなかった。改めて詳細を説明し、質問状を送付。次のような回答を得られた。 〈制作スタッフがご逝去されたことに、謹んでお悔やみ申し上げます。ご指摘の検証番組につきまして、当該スタッフが番組の取材や制作に関与されていた事実はございません。 なお、それ以上の詳細につきましては、ご本人のプライバシーに関わる内容となるため、回答を差し控えさせてただきます〉 フジテレビ問題検証特番では、中居氏や問題の発端となった会食への参加を女性に呼びかけた元編成部長、そして、日枝久・元取締役相談役(87)の出演はもちろん、その追及もほとんどなく、前社長の港浩一氏(73)と前専務の大多亮氏(66)の事例だけが大きく取り上げられた。その結果、8月28日、フジテレビは両氏に対し、50億円にも上る損害賠償請求を東京地裁に提訴している。この報道に「2人はスケープゴートにされた」と憤る社員も少なくないと聞く。 今回のA氏の死について、あるフジテレビ社員は、 「そんな事実があったなんて、全く知りません。おそらく報道局内だけで情報は共有されているのだと思いますが、報道局長や報道センター室長が黙祷に参加し、ましてや原因が『過重労働』の可能性が疑われる事案なのに、広報が把握していないということにすごく驚きました。相変わらず、透明性はない会社なのだと、正直思わざるを得ません」 と、落胆を隠さなかった。ちなみに、Aさんの黙祷には『イット!』のトップであるチーフプロデューサーは参加していなかったという。報道局長からのメッセージには、ご遺族の意向や弔意を示す方法については、追って知らせるとあったというが……。今後の状況を見守りたい。 FRIDAYデジタル 2: 名無しさん@恐縮です 2025/09/08(月) 19:57:48.58 ID:GVSLwV7G0 フジテレビあるある?…