1: 煮卵 ★ 2025/09/05(金) 15:37:44.63 ID:5sS6sVzb9 次の学習指導要領を議論している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別部会が5日、その全体の方向性をまとめた。 学校や子どもの多様化に対応できる「柔軟な教育課程」を促すことや、デジタル社会にあわせた教育を拡充することが柱。今後、各教科やテーマ別の議論に移り、来夏ごろまでにまとめる。 学習指導要領は国が定める教育課程の最低限の基準。学年や教科ごとに学びの目標や教えるべき内容の大枠を示す。これを基に教科書が作られ、授業が進められる。約10年ごとに改訂されてきた。 今回は、昨年12月に阿部俊子文科相が中教審に諮問し、議論が始まった。5日は、ここまでの議論の「論点整理」の素案を文科省側が示し、特別部会でおおむね了承される見込みだ。 ■情報教育も拡充、中学で「情報・技術科(仮称)」新設 柔軟化は、子どもや学校の特性や背景の多様化にあわせる狙いがある。例えば、不登校の小中学生は約34万6千人、日本語指導が必要な小中高生は約6万9千人に上る(いずれも2023年度)。 柔軟化の具体策としては、国が示した全体の授業時数は守りつつ、教科ごとの授業時数を各校の判断で減らせる仕組みが挙げられた。それによって生まれた時間を、各校の課題に対応した時間にあてる想定だ。 (植松佳香) 以下ソース元で [朝日新聞] 2025/9/5(金) 15:00 引用元: ・【教育】キーワードは「柔軟化」 次の学習指導要領、全体の方向性が明らかに 「情報教育」も拡充 [煮卵★]…