882: 名無しさん@HOME 2012/08/21(火) 13:17:50.72 0 数年前の修羅場。昔のバイト先での話。フェイク有り。長いので分けます。 ある日突然、パートやバイトを取りまとめてる主任に呼び出され、 「相手が嫌がってる、こういうことはやめてくれ」と、紙を見せられた。 見てみるとそれは営業部の20代の男性社員、Aさん宛てのラブレターらしきもので、 ただ「好き」とか書いてあるんじゃなくて、Aさんとのデートでの会話とか 読んでてドン引きするような、かなり生々しい内容だった。 問題はそれの差出人が、私の住所と名前になっていたこと。 私はそんなもの出した覚えは無いし、Aさんとは挨拶くらいしかしたことない。 必氏に否定したけど、手紙も住所もワープロソフトで書かれてて 筆跡で判断してもらうこともできず、封筒もコンビニで買えるようなありがちなのだし、 消印は会社近くの郵便局からで、私じゃないってなかなか信じてもらえない。 特に、その場に同席してた営業の課長が、頭から犯人は私だと思い込んでて、 「よくこういうこと書けるねぇ」とか半笑いで言われ、悔しくて涙が出た。 それでも話しているうちに、主任の方が半信半疑になってきて、 何かあったら連絡するから、混乱を避ける為に少し休んでくれと言ってきたので、 納得はできないものの、しばらく休むことにした。 10日くらい経った頃に主任から電話がきて、解決したから明日から来てと言われたので出勤。 職場に着いたら主任が開口一番、疑って悪かったと謝りつつ事情を教えてくれた。 手紙を出してたのは、私の同僚の40代のパート主婦、Bさんだった。…