
転載元: 461: どうですか解説の名無しさん 2025/09/05(金) 05:05:58.71 ID:DzXsA0nsd 【中日スポーツ】 「野球、辞めます」中日・祖父江大輔、今季限りで引退 2014年入団から救援一筋 マウンドでは鋭い眼光 2020年最優秀中継ぎ 今季通算500試合登板 中日の祖父江大輔投手(38)が今季限りで現役を引退することが4日、分かった。入団から中継ぎ一筋で腕を振り続け、2020年には最優秀中継ぎのタイトルを獲得。プロ12年目の今季は通算500試合登板の金字塔を達成した。竜のブルペンを支え続けてきた生粋の愛知人がユニホームを脱ぐ。近日中に会見する予定となっている。 引退を決断した祖父江の表情は、どこか爽やかだった。「野球、辞めます」。チームメートから慕われる人柄と優しい笑顔が特徴的な一方、マウンドに立てば鋭い眼光で打者に立ち向かう。中継ぎ一筋、強い覚悟で毎日を生き抜いてきた。 名古屋市中川区出身。愛知高、愛知大に通い、大学時代から本格的に投手転向。社会人・トヨタ自動車をへて、2014年にドラフト5位で中日に入団。「都市対抗を経験して、地元球団にいきたいなという思いが芽生えました。でも、中日なら投げるところはないだろうなと。30代後半まで現役を続けていられるという考えはなかったです」 プロ1年目から主にロングリリーフや敗戦処理で経験を積み重ねてきたから、今がある。直球と縦に大きく曲がるスライダーを投じ、何よりも丈夫な体が武器だった。2020年には福、マルティネス(現巨人)と「大福マル」という勝利の方程式を結成。チームを8年ぶりのAクラスへ導き、自身も最優秀中継ぎの初タイトルを獲得した。 緊張したままマウンドに上がるのが自己流。「正直、今日投げたいと思った日は1回もありません。抑えてほっとするよりは『あ、明日もこの緊張感がくるのか』と。解消法が見つからなくて悩んでいたとき、岩瀬さんや浅尾さんに『緊張がなくなったらそこでおしまい』と言われてからはこのままでいこうと続けてきました」。どんな時も死に物狂いで腕を振ってきた。気付けば、ブルペンは若い戦力で活気にあふれ、後輩選手の引退も見届ける立場になった。 今季、6月11日の楽天戦(楽天モバイル)でプロ通算500試合登板を達成。球団の生え抜き選手の通算500試合登板は星野仙一、鈴木孝政、山本昌、岩瀬仁紀に続く5人目の偉業だった。 いつかは終わりがくる現役生活。引退する時にどういう姿でありたいかという問いに、「やり切ったという感じでは終わりたい。でも、先のことは考えずに毎日を一生懸命頑張りたい」と語っていた。38歳の決断。竜を愛し、竜に愛された。 458: どうですか解説の名無しさん 2025/09/05(金) 04:29:07.01 ID:eXwmhe2t0 ありがとう祖父江…