1. 匿名@ガールズちゃんねる 一方で『8番出口』はゲームの映画化で、サスペンス、スリラー色も濃厚。サスペンスでの衝撃の展開、ホラーで絶叫描写があることは「常識」で、しかも該当シーンは大地震による津波ではなく、「津波を想起させる映像」で、公開前に「告知」すべきかどうかは微妙。 しかし同作はジャンル自体、曖昧なところもあり、ここまで強烈でエグい描写への心構えがなかった人も多かったようだ。原案のゲームの津波からリアルな色に変更し、瓦礫が生々しく描写されたことも論議の一因。 『8番出口』は従来の作品に比べ、マスコミ向け試写が限定的で、観た人にもネタバレ注意の細かいお願いがなされた(川村元気監督の意向だそう)。そして公開後、津波描写が論議を呼ぶことは映画会社も予想していたはず。初動の観客にまっさらな気持ちで驚きを与え、炎上したらすぐに対処…というシミュレーションどおりで、うがった見方をすれば「話題性が増した」とも言える。 ▼関連トピ 2025/09/03(水) 18:23:28…