1:2025/09/03(水) 22:46:23.15 ID:GIcWbGXy0議論ロシア ウクライナ戦線に大量のキューバ人を動員するも、すべて詐欺エル・パイス(SWJスタッフ)2025年8月30日 午前7時52分 キューバのカネル政権は2022年以降、ロシアと共謀し2万人を越える自国民をロシア軍に送り込んでいる。相当数は目的を偽って募集を行っていると見られる。ウクライナの情報機関が推計した。「ウクライナの情報当局によると、ロシア軍傭兵の旅券を分析したところ、6千から7千人ものキューバ人が前線で活動しており約 1万人いる北朝鮮人に次ぐ規模だという。1970年代半ばのアンゴラ戦争以来、キューバとしては最大規模の軍事介入にあたる。派遣されたキューバ人のうち200~300人はすでに戦死したと見られる。」 本稿はロシア軍がキューバ人をスカウトし、ウクライナ戦に投入する経緯を詳述している。ロシアはこうした国家的詐欺をいまも行っている。 キューバでの募集ソーシャルメディアを通じて行われることが多い。同国では長らく深刻な不況が続いており、仕事や賃金に釣られて内容を充分理解しないままロシア語の契約書に署名してしまう事も多い。 応募者は18歳から62歳まで幅広い年齢層が確認されており、月2,500ドル相当という高給に加えロシアの旅券が手に入るという事もあって、キューバの脱出手段として捉える者も少なくないようだ。 もっとも多くは戦闘に従事させられ、賃金が支払われないことも当たり前だ キューバ政府は共謀を否定しており、表面上は人身取引を取り締まる動きも見せている。もちろん共謀を裏付ける証拠は多数あり、公的な仲介なしにこうした大規模な人員の動員は不可能だ。 特にキューバはロシアと長年にわたって関係が深く、ロシアによる債務免除も度々受けており、人身取引もその対価のひとつであることに疑いはない。 本稿はキューバ人がさらされているリスクを明かし、ロシアによる戦争の見えざる代償と、戦争を支える傭兵派遣の複雑な背景を浮き彫りにしている。(英語) 転載元スレッド:…