北朝鮮の朝鮮中央テレビが、ロシア軍を支援するため露西部クルスク州へ派遣された自国兵士らを称賛する番組の放送を繰り返している。 8月31日の番組では、兵士らの自爆死を「英雄的な犠牲精神」だと紹介した。 今年8月31日放送の番組は、戦場で戦う北朝鮮兵たちの様子を多数の映像で紹介。戦死者らの「英雄ぶり」を強調した。 ある20歳の兵士については、地雷除去の任務を帯び、戦闘が始まると「地雷原を走りながら(味方の)通路を切り開き、壮烈に戦死」したと伝えた。 別の20歳と19歳の兵士は、「戦友の遺体を運び出す際、重傷を負って敵に包囲されるや、お互いに抱き合って手投げ弾で勇敢に自爆した」のだという。 また、12人の小隊は敵陣地で「偉大なる祖国よ、繁栄せよ!」と叫びながら自爆した。 番組の字幕によると、金氏が24年8月28日に参戦を決定し、北朝鮮軍の派遣部隊は同年10月にクルスクでの戦闘に加わった。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】韓国の李在明大統領「北朝鮮にトランプワールドを建築したい」 【悲報】北朝鮮、街中を巡回し胸の大きな女性を見つけて派出所や病院に連行する模様 【動画】北朝鮮から脱北する人用のラジオ、怖い 【激ヤバ】北朝鮮、ついにとんでもない強硬手段に出る 中国 「すまん、北朝鮮の脅威を取り除いて日中韓で連携してアメリカに対抗した方がよくないか?」…