1. 匿名@ガールズちゃんねる 「本人の意思を尊重し、自由に過ごしてほしい」と、母親はオンラインゲームの制限をかけていませんでした。課金はお小遣いの範囲内とし、必ず親の了承を得てから行う約束でした。 ところがFくんは、アプリがクレジットカードと紐づいていることを知り、留守中に無断で課金を始めます。欲しいキャラがいる、友だちにあおられた、ライフを増やしたい――。そんな理由から、最初は数千円を課金。ばれないことが分かると、次第に1万円単位へと金額が膨らみました。母親が気づいたのは、カード会社から「不正使用の疑い」と連絡を受けてから。3種類のゲームで課金し、請求額の合計は約50万円。わずか1カ月半の間に使っていました。 「まさかこんな大金を勝手に使うとは思わず、私も震え、泣きじゃくり、感情が荒れました。本来なら夏休みの旅行に使うはずだったお金も支払いに回すことに。子どもも大きく反省し、それ以来スマホには一切触れないようになりました」 課金事件が起きたのは、母親が不在の留守中のことでした。直接の原因が留守番ではないにしても、「もし日中に安心できる居場所があれば……」という思いは消えません。 2025/09/01(月) 19:02:07…