1: 爆笑ゴリラ ★ Dm1QI9LD9 2025-08-31 20:43:02 日本保守党代表の作家、百田尚樹氏が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。参政党神谷宗幣代表の移民政策をめぐる発言を猛批判した。 SNSでは、神谷代表が一部配信番組で、「ゆるやかに外国人を受け入れていくのは(全人口の)10%以下ではないか」という概算をしていることや、「どこかで上限を決めないと」などの趣旨の発言をした動画が拡散している。 百田氏はこの切り抜き動画を引用し「10%といえば、1200万人!移民が都会に偏在すると考えれば、20%になる地域がいくつもできるだろう。日本の文化・伝統・モラル・考え方を持たない外国人がそれだけやってくれば、日本社会は確実に溶解する。治安も悪化する。何が『日本ファースト』だよ」とつづり「想像力も知性もまったく感じられない発言だ」と批判した。 続く投稿でも「移民問題に限らず、神谷氏にはしっかりした定見がないように思う。主張にあまりにも一貫性がないし、ブレもひどい!私の目には、その場その場で、有権者や支持者の気を惹くことを、思いつくままに述べているとしか見えない」と指摘。「だから、発言の矛盾を指摘されると、何の衒いもなく主張を変える。主張を変えることが悪いと言ってのではない。しかし、この繰り返しがあまりに多いと『確固とした信念がない』と言われても仕方ないだろう」と持論を述べた。 百田氏はさらに「移民は日本人よりも出生率が高い。それを考慮すると、仮に今、移民をストップしても、自然増加していく。現状では,既に急激に移民が増えていて、大きな混乱に陥っている教育現場は多いし、地域住民との深刻な軋轢を生んでいる街も少なくない。また移民は必ずしも経済発展に寄与しないし、社会的コストを考慮すれば、むしろ経済的にはマイナスとも言える」との私見の記し「この状況で、更に移民を受け入れていこうという発想は知性ある政治家ではない」と主張した。 神谷氏はこの話題に関連して、Xで「移民はすでに飽和状態。10%なんかありえない」というポストを添付し「外国をみても移民が10%を超えたらとんでもないことになっています。今入れていいのは5%以下だと考えています。政府のペースは早すぎるし、数が多すぎます。将来高齢化がピークになる時に期間限定労働者や留学生などをいれても10%は超えないように計算しないといけませんし、日本の人口ピラミッドが安定してきたら、外国人比率が減るように設計すべきだと考えています」と説明している。…