シンガポールの南洋理工大学(NTU)の科学者チームが、わずか68秒でゴキブリにサイボーグ手術を施す技術を開発した。 極小カメラやセンサーを搭載したこの「サイボーグゴキブリ」は、地震や放射能災害などの現場に投入され、被害状況の把握や人命救助に活用される可能性があるという。 この技術は、サイボーグ昆虫の研究を進める佐藤裕崇(さとう・ひろたか)教授が率いる研究チームによって開発された。 ゴキブリの背中に小型コンピュータを搭載した電子基盤(バックパック)を装着し、リモート操作によって行動を制御する。 手術の工程は、ゴキブリを眠らせ、機械に固定。ロボットアームによって、2.3グラムの3Dプリント製バックパックを背中に装着し、電極を接続する。 これらの作業はすべて自動化されており、完了までにかかる時間はわずか68秒だという。人間の手作業では約15分かかるため、効率性は非常に高い。 ゴキブリはその頑丈な体構造からサイボーグ化に適しているが、他の昆虫でも応用可能とされている。生体を利用することで、移動に電力をほとんど使わず、無線通信や撮影など電力消費の大きい機能にエネルギーを集中できる。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】下村博文・元文部科学大臣「大変!外国人児童が増えすぎて授業が円滑に進まないの!」 【高学歴】美少女アイドルさん、九州大学理科学部を卒業してしまう 【剛腕】トランプ、科学研究費を大幅に削減 →トランスジェンダー研究者「米国で送りたかった生活は不可能になった」 【うわぁ】米科学者75%が出国検討。理由「トランプ政権」 【速報】幸福の科学さん、お気持ち表明wwwwww…