
1: 仮面ウニダー ★ 2025/08/29(金) 06:47:58.56 ID:a2dTmcI2 【08月29日 KOREA WAVE】8歳年上の韓国人男性と結婚した日本人女性のエピソードが、ネット上で話題を呼んでいる。彼女は韓国に渡り、 ソウルの「屋塔房」(建物の屋上に建てられた部屋)で新婚生活を始めた。ただ、彼女の実家ではそれをむしろ当然のことと受け止め、 夫婦の結婚生活を応援しているという。 この話の主人公は、キム・ミョンギュンさん(32)と日本人のコノミさん(24)。夫婦は2025年6月、YouTubeチャンネル「人生の中へ」 に出演し、屋塔房での新婚生活を公開した。 夫婦が住むのは1.5ルーム。保証金は500万ウォン(約53万円)、月の家賃は40万ウォン(約4万2500円)。キムさんはカフェの マネージャーとして働き、コノミさんも同じカフェでアルバイトをして生計を立てているという。 2人は言語交換アプリを通じて出会った。先に好意を示したのはコノミさんの方だった。 韓国に興味があったコノミさんは、キムさんに一目惚れし、メッセージを送ったのがきっかけで、やがて交際に発展した。 一時は困難もあった。新型コロナウイルスの拡大で行き来が難しくなったが、2人はビデオ通話などを通じてそれを乗り越えた。 その後、10回の対面を経て、結婚に至った。 コノミさんの父は、日本の中堅企業の社長を務めているという。キムさんは義父について「自力で成功した人だ。高校を中退して すぐに働き始めた。最初は家庭がとても大変だったが、お母様がずっと支えてこられたらしい。2人で一生懸命に頑張って、今の会社を 築き上げた」と説明した。 夫婦は、そんな日本の父母の姿を見習いたいと思っている。生活費の支援を頼むこともできたが、それをしなかった。コノミさんは 「自分の力でやりたい。お父さんを超えてみたい。父に助けてもらって成功するのではなく、自分の力でやってみたい」と打ち明けた。 コノミさんの母親もそんな娘を応援しているという。「母は苦労を買ってでもするべきだという考えの人。 苦労を経験してこそ『あの頃よりマシだ』と思いながら前に進めると、何度も言ってくれた」。コノミさんはこう振り返った。 キムさんも「最初に新婚の家を見たときも『そうよ、こうやって始めるべきよ』と満足されていた。 昔を思い出したとおっしゃって、これで十分だと話していた」という。 ◇日本人女性との結婚が急増、なぜ? 最近の韓国では、日本人女性との結婚がブームになっている。韓国統計庁が発表した「2024年の婚姻・離婚統計」によると、 2024年の韓国人男性と日本人女性の婚姻件数は前年より40%増加し、1176件となった。過去10年間で最多だ。 一方で、韓国人女性と日本人男性の結婚は147件で、10年前と比べると5分の1に減少した。韓国全体の婚姻件数は10年前より30%減少 する一方で、国際結婚は増加傾向にあり、全体の10%を占めた。特にコロナパンデミック(2019年)以降、日本人との結婚は13%増加 した。 2025年8月29日 5:30…