1: おっさん友の会 ★ 2025/05/09(金) 10:35:38.47 ID:DsSGAqGH9 まいどなニュース 2025/05/09 「ペットを飼っていると生活保護を受けられない」「生活保護受給者はペットを飼うことは許されない」 このような言説をしばしば目にします。たとえ、生活保護を受給中であっても、ペットに癒しを求めたいという気持ちは尊重されるべきでしょう。生活保護受給中にペットを飼うことについて解説します。 ●法律上の制限は 憲法25条1項は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定めています。 この憲法上の規定に基づいて制定されたのが、生活保護法であり、生活保護制度です。つまり生活保護制度は、国民の「健康で文化的な最低限度の生活」を保証するための制度です(法1条参照)。 ということは、生活保護を受給していても、「健康で文化的な最低限度の生活を営むための資産」については保有が認められる、ということになります。 何が「健康で文化的な最低限度の生活を営むための資産」に当たるかは、その時々の解釈に委ねられますが、ペット飼育がこれだけ普及しており、ペットが家族の一員としての確固たる地位を築いている現代においては、ペットは私達が健康で文化的な最低限度の生活を送る上で不可欠の存在と言えるでしょう。 したがって、ペットは「健康で文化的な最低限度の生活を営むための資産」と言えると考えます。生活保護法にも、「ペットを飼ってはいけない」という定めはありません。 よって、生活保護を受けているからペットが一切飼えない、あるいは生活保護を受給することになったからペットを手放さなければならない、ということはないでしょう。 それに、生活保護を受けたければ長年連れ添ったペットを手放さなければならない、と言われれば、受給自体を躊躇する人も出てくるでしょう。無理に引き離すようなことをすると、苦しんでいる受給者の精神状態をさらに追い詰めることにもなりかねません。いずれも生活保護法の理念に反することといえます。 ●現実的な制約 ただし、法律的な制限がないことと現実問題とは別です。生活保護受給中のペット飼育はこちらの問題の方が深刻です。 引用元: ・ペットを飼っていると生活保護は受けられない? 飼育費は自己負担 高額要する医療費にも念頭に [おっさん友の会★]…