1: 17:37:56.451 ID:UjWEV2ZF0 スレ主のスペック 28歳♀ 容姿上の下 三年前25歳のときから一年間婚活→相手見つけて交際一年→去年結婚 一年間の結婚生活なかなか上手くいってるので婚活のことを中心にだらだら自分語りします。 婚活中出会った人の中で最も衝撃的だった人は男性ではなく女性でした。 同じ婚活パーティーに来ていたJさんという女性は化粧っ気がなく、ズルズルとロングスカートを履き、これまたズルズルとしたロングヘアに、コーディネートはトゥーマッチなピンク系カラー。 顔はブスとか美人とか以前に、ほんとに年齢不詳というか不気味な印象。 聞けば年齢は40を少し超えた、ついでに体脂肪率もそれくらいであろう体型をしていた。 そのとき参加していたパーティーは、オタクを対象としたオタ婚みたいなもので 私は単純に同じ趣味を持った友達も(男女を問わず)できたらいいなーと思っていた。 二歳年上の女の子、Rと隣の席になり、ソシャゲの話を通じて仲良くなった。 二人ともマッチングしなかったので早めの帰宅&乗る電車が同じなので一緒に帰っていたら、後ろからJさんが小走りに話し掛けてきた。 聞いてもないのにまず自慢話のオンパレード。 ・外語大卒のエリートである ・しがない塾講で…(自虐風自慢) ・私はオタクではないけど、黒髪で清楚っぽいからかオタクにモテる、だからこのパーティーに参加した ・一切化粧はしていない。だけど実年齢より若く見られる!(確かに肌だけはやたら綺麗だった) ・彼氏がいるのにパーティーに参加しちゃったわウフフ Rと私は呆然と話を聞いていたが、関わっちゃいけない人だということはすぐに察知できたのでそそくさと電車に乗ろうとすると 「私もこっちなの一緒に帰ろう!」 とJは四人掛けの席をご丁寧にキープして、降りる人より先に電車に乗り込んだ。 そして ・二人とも今日はマッチングしなかったみたいだから今度は別のパーティーに一緒に行こう ・今の彼と知り合ったパーティーは××の主催なのよオススメ ・若いんだから諦めないで!きっと上手く行く と謎の先輩風を吹かせてきた。 聞いていると、最早婚活パーティーが趣味というか生きがいになっている感じだった。 マニアといってもいいほどだ。 適当な相槌を打ちつつはぐらかし続けて連絡先などは交換しないまま、私もRも目的地の駅より早い駅で電車を降り逃げてきた。 それからJさんとは会っていないが、世の中には婚活をこじらせてしまっている人もいるのだなあと知った。…