1::2022/11/13(日) 09:43:57.47 BE:323057825-PLT(13000).net マツダの2人乗りオープンスポーツカー「ロードスター」が売れている。2021年の暮れに『コロナ禍で「ロードスター」が若者に売れる訳』としてレポートしているが、2022年はさらに大きく売り上げを伸ばしているのだ。 具体的な数字を挙げれば、ロードスターの年間国内販売台数は2020年に4434台、2021年に5394台、そして2022年は9月末までの時点で7696台となっている。1カ月平均では855台。このペースだと、2022年の年間販売台数は10260台に達する。 デビュー直後2015年の8542台を上回る勢いだ。実際に、2021年10月から2022年9月までの12カ月までで区切ると、その販売台数は10234台。“年間1万台”を突破している。 驚くべきは、これほど売れているロードスターが、“新型車”ではないことだ。現行型(通称:ND型)の発売は、2015年5月。つまり、今年で7年目を迎えたロングセラーなのである。 昭和~平成初期は、4~6年が一般的な乗用車のモデルチェンジサイクルであった。現在でも5年を超えれば、モデルライフは後半となり“新型車”というイメージはなくなる。 この一般論から言えば、現行ロードスターは、すでに旬を過ぎた商品である。それでも売り上げを右肩上がりに伸ばしているのだから、驚きを隠せない。 国内スポーツカー市場の活況 では、なぜデビュー7年目になるロードスターが、今も売れ行きを伸ばしているのだろうか。考えられる理由は2つある。 いかそ ロードスター「7年目で過去イチ」売れている理由…