
転載元: それでも動く名無し 2025/04/23(水) 06:37:09.48 ID:QSVBIWtI0 その後、松井被告の処遇にはある変化が起きていた。吹田徳洲会病院のスタッフが明かす。 「2025年の年始に松井医師は臨床を外され、検査室へ異動があったのです。ちなみに、検査室に異動した配属初日にも、松井医師は遅刻をしていました。 週刊現代の報道があって以降、病院内の雰囲気は最悪になりました。病院長ら幹部は何が何でも『松井医師を守る』と決めたようで、週刊誌に情報を話した犯人を探し出そうと躍起になったのです」 一方、松井被告は処分を受けることなく、そのまま勤務を続けていた。 病院スタッフは、上層部の責任をこう指摘する。 「病院が『松井医師を守る』という姿勢を鮮明にしたことで、彼は安心したようでした。それまでは勤務中も不機嫌な様子だったのですが、一転してスタッフに笑顔で話しかけるようになったのです。 同僚や部下には、複雑な気持ちを抱く人が多かったと思います。実際、上層部に対して絶望した複数の救急スタッフが、病院を辞めていきました。『24時間患者を受け入れる』という、徳洲会の理念を脅かしかねない事件だったと感じます。 大きな組織であるはずの病院が、一人の医師によってここまで取り返しのつかない影響を受けてしまうのか、と驚き呆れる思いもありました。そして、どうして問題のある行為を繰り返す医師ひとりを辞めさせることもできないのだろうか、と不思議にも感じました」 2: それでも動く名無し 2025/04/23(水) 06:37:25.52 ID:QSVBIWtI0 それでも病院は「一方的な解雇はできない」という立場に終始していたが、今回、ついに「処分」があったのだという。前出と別のスタッフが言う。 「今年3月17日付けで、松井医師に『完全無給の自宅待機』という処分が下されたのです。それ以降、病院には来ていません。ホッとすると同時に、どうしてもっと早く手を打たなかったのか、と病院上層部に怒りを覚えます。真面目で献身的な仲間たちが辞めていき、病院の名誉も傷つけられました。 私は松井医師と一緒に働いた経験から、彼にこのまま医療行為をさせてはいけない、と強く感じています。しかし吹田徳洲会病院では多くの医師・看護師が、彼の問題を指摘することに及び腰になっています。事件に巻き込まれることで、患者さんに向き合う時間や力を削がれてしまうという懸念もあります」 本誌は今回の処分について詳細を訊ねるべく、松井被告本人の電話を鳴らしたが反応はなかった。また、徳洲会本部の担当者にも問い合わせたが、期限までに返答は得られなかった。…