1: 樽悶 ★ eL97U2AU9 2025-08-27 23:25:17 学歴詐称疑惑が連日ニュースになっている、静岡県伊東市の田久保眞紀市長。東洋大学“卒業”後に起業し、伊東市議を2期半ばまで務め、2025年5月に市長になったはずが、当選後に同大学を卒業しておらず、除籍になっていたことが分かった。伊東市では百条委員会が設置され、田久保氏がかつて議長らに提示した大学の卒業証書の真偽など、学歴詐称についての調査がおこなわれている。 【画像あり】高校時代は「聖子ちゃんカット」の地味な生徒だった…田久保眞紀市長の卒アル写真 趣味はバイク、愛車は真っ赤なスズキのスイフトという田久保氏。「週刊文春」では、大学時代の同級生の証言として、当時はロックバンドのボーカルだったとし「金髪でギターを背負ったバンドマン風の彼氏と同棲していた」とも報じられた。 だが、本誌が田久保氏の中学の同級生に見せてもらった卒業アルバムには、報道とは真逆の、“地味すぎる”彼女が写っていた。 「実は彼女は中学3年生の1学期に転校してきたんです。生まれは千葉県船橋市で、転校してからは伊東市立北中学校に通っていました。 転校してきたのは、ちょうど受験期に差し掛かろうかという時期で、あまり彼女と思い出を作った記憶もありません」 こう証言するのは、田久保市長の中学校の同級生。卒業アルバムを見るが、個人写真以外に彼女の姿は見当たらない。モノクロの写真の中で、おさげ姿の若き田久保市長は、無理やりに笑顔を作っているようにも見える。 こうした素顔は、進学しても変わらなかったようだ。高校時代の同級生は、このように彼女を振り返る。 「おとなしい生徒だったという印象しか……。受験期の3年の時に同じクラスになりましたが、特段成績が良かったという記憶もありません。異性からモテたという話も聞かなかったですね。 在学当時の思い出は全然ないのですが、実は、卒業後かなり経ってからFacebookで繋がったんです。彼女から『城ヶ崎の方でカフェやっているんだ~』と連絡が来て、『行くね』と返したんですが、結局行かずじまいでした」 なんとも“微妙な距離感”を感じさせるエピソードだが……。高校の別の同級生も、彼女についての印象は薄いという。 「クラスの中心人物なんてことは全くなく、当時も友達はほとんどいなかったんじゃないんですかね。こういう言い方をするとアレですが、今でいう“陰キャ”でしたね。 バンドだバイクだ、と彼女について報じられているのを見ましたが、当時からは全く想像できませんよ。歌なんか聞いたこともない。最近話した男子の同級生は『学生当時は全く意識しなかったけど、今振り返るとかわいかったかも』なんて言ってましたけどね(笑)。 報じられている大学以降の彼女の姿と、私の記憶があまりにも違うので、『大学デビューしたのかな』と勘ぐってしまいました」 大きく環境が変わる大学進学を機に、自身のキャラクターを変える「大学デビュー」。東京に進出して“デビュー”したからだろうか、田久保市長の高校卒業後については、同級生間でも詳しい話は出てこなかったという。 「東洋大学に進学していたということも、今回の騒動で初めて知りましたよ。卒業してから、連絡を取っているという同級生は限られているんじゃないかな。 彼女が市議選に出馬したことは、地元のことなので知っていましたが、そこで久しぶりに彼女のことを思い出したんです。『あの田久保さんが政治家に?』と驚きましたよ。彼女は、みんなをまとめて引っ張っていくような性格じゃありませんでしたから。 伊東市に住んでいる同級生もまだたくさんいるというのに、選挙の時も今も、彼女が頼るそぶりはありません。私たちのことを見ていないかのような気がして……少し寂しいですね」 中学と違い、3年間通った高校の卒業アルバムには、個人写真と、放送委員として体育祭で楽し気にアナウンスする様子が写っている。だが、そこには中学時代との大きな違いが――。髪型が、「聖子ちゃんカット」になっているのだ。(以下ソース) 8/25(月) 15:30配信…