1:お断り ★:2022/10/21(金) 21:50:50.04 ID:bhnF7Aj09.net 画像 富山県のロシア向け中古乗用車の輸出額の推移 6月にはトラックやダンプカーといった貨物自動車やブルドーザーをはじめとする建設機械の輸出も「産業基盤に圧力をかけるため」として、禁止にしました。一方、600万円を下回る乗用車は、新車、中古車を問わず、禁止対象にはなっていません。 “とにかく忙しい” 業界の状況について、富山県射水市で中古車輸出販売業を営む、パキスタン人のベーラム・ナワブ・アリさんに話を聞きました。アリさんは、客の依頼に沿った車を落札しようと、週5日、中古車のオークションのパソコン画面に張り付いています。取材中も、入札のためにカチカチとボタンを連打する音が鳴り続いていました。この会社には、いま、ロシアの販売業者から1日200件を超える中古車の買い付け依頼が寄せられています。 市場関係者によりますと、ロシアからの需要の高まりを受けて、平均70万円前後で推移していた中古乗用車1台当たりの価格が、ことし8月にはおよそ144万円と2倍以上に膨らんでいました。 5年前から日本の中古車を専門に扱っているドミトリー・クラタエフスキーさん。ことし5月の販売台数は、およそ300台。過去1年間に匹敵する数字だそうです。 資産としての車 もう1点、ロシアでは日本の中古車の「資産価値が高い」ことも背景にあるそうです。特に社会情勢が不安定になると、資産として現金より車を持つほうが安心だと考える人が多いと言います。 ソビエト崩壊直後の1992年には、インフレ率が2600%になるなど経済危機を幾度となく経験してきたロシアでは市民の間で通貨への信頼は低く、先行きの見通せない現在のような状況では、車や不動産などの資産に換える傾向が今なお根強いのです。 ホフロフさん 「私たちは皆、日本車の良さをよく知っている。世界の通貨に何かがあった時のために人々は、具体的に目で見える形で持っている方が安心だ」 詳細はソース 2022/10/21…