立憲民主党は26日の参院選総括で「事実上の敗北」を認めたが、党勢回復に向けた党改革の具体像は示せなかった。比例得票数が野党3位に沈んで野田佳彦代表の求心力は一気に低下。野党連携は進まず、衆参少数与党となっても主導権を握れないままだ。引き続き政権交代を掲げるが、党再建の道筋は描けていない。(大野暢子) ◆野田代表は続投…小川淳也幹事長「大幅な議席減ではない」 「総括を踏まえた体制強化、党改革のステップを進めさせていただきたい」。野田氏は党会合の冒頭、硬い表情で語った。 総括には、原案にはなかった「敗北」が盛り込まれた。改選議席を増やせず、比例得票数で国民民主党、参政党の後塵(こうじん)を拝した選挙結果を党内で厳しく追及されたからだ。 続投する野田氏に対し、党内に不満がたまり続けている。小川淳也幹事長は記者会見で「大幅な議席減ではない」と釈明し、引責辞任を否定するが、党幹部の交代論がくすぶる。 ◆「寄せ集めで、結局どうしたいのか分からない」 野田氏は秋の臨時国会を前に体制を一新し、反転攻勢に打って出る構えとみられるが、展望は開けていない。党の基本政策に関し、所属議員の意見が割れており、いずれの側に立っても反発を受けるというジレンマを抱えているた...(以下有料版で,残り 528文字) ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【News Headline】立憲民主党の議員「いやああああ新米に虫が沸いてるううう!!」 → Xで銘柄と業者を晒し上げる 【速報】立憲民主党の議員「いやああああ新米に虫が沸いてるううう!!」 → Xで銘柄と業者を晒し上げる 【悲報】Grok「日本国内の政党支持者の知的レベルを分析した結果、立憲支持者が最も高く、参政党が最低でした」 【悲報】立憲・塩村あやかさん、失言してしまう 【画像】立憲民主党「多文化共生社会をやる。国境の壁を無くしていく」パシャ …