1: ぐれ ★ KJi+GvZY9 2025-08-27 09:05:10 ※8/27(水) 8:00 毎日新聞 全国6地点でポイ捨てされたたばこの吸い殻を数えたところ、大阪・なんばが大差でワースト1位だった。 飲食店経営者ら約2500人が加盟する大阪府飲食業生活衛生同業組合は、このような調査結果を公表した。今年1月に大阪市内全域で路上喫煙が禁止されたが、繁華街などでは喫煙所の不足が指摘されており、組合は行政に対策の強化を求めている。 なんば駅付近は東京駅の4倍 組合はマーケティング会社「スピン」(東京都)に委託し、今年6月、東京や大阪など全国6地点で調べた。ある一日の午後5~9時、調査員2人が主要駅を起点に街を歩き、路上に落ちていた吸い殻を数えた。 その結果、最も多かったのは、大阪市中央区(なんば駅)で4284本だった。ワースト2位だった福岡市中央区(天神駅)の1033本の4倍に達した。その他は多い順に、東京都千代田区(東京駅)1026本▽名古屋市中村区(名古屋駅)699本▽札幌市中央区(札幌駅)589本▽大阪市北区(梅田駅)365本――だった。 なんば駅周辺には、道頓堀などの観光スポットや繁華街がある。インバウンド(訪日客)も多く、路上喫煙が禁止されていない国から来た人にルールを周知するのも難しい。 スピンは、他のエリアに比べて喫煙所の数が少ないことが、路上喫煙やポイ捨ての多さにつながっていると分析する。業界関係者も「なんば駅に近い喫煙所はパチンコ店内にあるものが多く、客以外は使いづらいのだろう」と推察する。 6割の人がポイ捨てを週1回以上目撃 府飲食業生活衛生同業組合は今年5月、スピンに依頼し、大阪市内の喫煙所の設置状況などを調査し、市内在住・通勤の800人(喫煙・非喫煙各400人)が回答した。その結果、全体の66・9%が「喫煙所が足りない」と答え、喫煙者に限ると87・9%に達していた。ポイ捨てを週1回以上見かけると答えた人は全体の57・9%を占めた。 続きは↓ たばこポイ捨て、大阪・なんばがワースト1位 東京と大差のわけは?…