1: チューちゃん(静岡県) [US] tuHKK52/0● BE:662593167-2BP(2000) 2025-08-26 07:30:51 sssp://img.5ch.net/ico/taxi.gif 中国で9月3日の抗日戦争勝利80年記念行事を前に反日キャンペーンが続く中、昭和天皇を侮辱するショート動画が交流サイト(SNS)に氾濫していることが25日、分かった。中国の反日投稿の中でも極めて悪質で、同種の動画の作成・投稿が増える恐れもあるため、外務省が中国側に対応を要請すべき状況となっている。 ■投稿削除されず…共産党政権は黙認か 動画は中国の動画投稿アプリ「快手(クアイショウ)」に上がっている。悪質な動画は何種類も確認できるが、昭和天皇の青年期の写真とみられる画像を用いて人工知能(AI)が作成したAI生成動画が目立つ。 AIで生成した人物が四つんばいになって犬のようにほえたり、動いたりする動画が複数ある。中には昭和天皇が連合国軍最高司令官、マッカーサー元帥と初めて会見された日付と「マッカーサー将軍が犬をしつける貴重な映像」との文字が入ったものも。中国では人を侮辱する際に犬に例えることが多い。 反日感情をもとにした中国のSNS投稿は無数にあるが、昭和天皇を侮辱する投稿に対しては、中国問題の研究者や外交関係者の間から「中国も行きつくところまで行ってしまった感がある」と声が出ている。投稿が削除されないため、中国共産党政権も事実上、黙認している可能性がある。 ■反日感情の高まりで在留邦人の安全に懸念 中国は今年を抗日戦争勝利80年と位置付けており、国内では反日キャンペーンが展開されている。7月には旧日本軍による南京占領を題材にした映画が公開された。満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた9月18日にも、旧日本軍の関東軍防疫給水部(通称731部隊)を主題にした映画の封切りが予定されている。反日感情が高まり、中国在留邦人の安全が脅かされる懸念がある。 中国問題の専門家でもある日本維新の会、石平参院議員は「中国は江沢民政権以来の反日教育で日本の戦争責任を追及してきたが、中国政府にも遠慮があって、直接矛先を天皇に向けることはなく、東条英機元首相までにとどめていた。民間とはいえ、天皇を標的にするのは一線を越えたといえる」と指摘。「こうした風潮が広がれば、戦争責任を超え、日本を根幹から否定する動きにつながる危険性がある。日本政府は中国政府に厳重な対処を求めるべきだ」と話している。…