1: ぐれ ★ p8nv8zbo9 2025-08-25 12:12:20 ※2025.08.25 マネー現代編集部 大手ハンバーガーチェーン・マクドナルドが販売するおもちゃ付きのセットメニュー「ハッピーセット」を巡る炎上騒動が、依然として過熱している。 今回の騒動は、人気カードゲーム「ポケモンカード」目当てに転売ヤーが殺到。さらに食品ロスも問題の焦点となった。 マクドナルドは、今回のハッピーセットの転売対策を不十分だと思わなかったのか。世間の批判を集めると考えなかったのか。その答えは、同社の経営方針の《大きな変化》にあった。 好業績は「ハッピーセット」のおかげ マクドナルドはなぜ転売対策が不十分にもかかわらず、誰が見ても人気が集中するとわかるポケモンカードが付いてくるハッピーセットの販売を強行したのか。それは、ハッピーセットが同社にとって最も集客力の高い商品になっているからだ。 日本マクドナルドの足元の業績を見てみたい。8月8日に発表された2025年12月期通期の連結営業利益予想は、従来の495億円から510億円(前年比6.2%増)に上方修正されている。 あわせて発表された1~6月期(中間期)の連結営業利益は同10.4%増の262億円。全店売上高が前年同期比で増加し、既存店売上高は39四半期連続でプラスとなっている。 この好業績を支えているのが、ずばりハッピーセットの存在だ。フードビジネスコンサルタントの永田雅乙氏が語る。 「直近こそ好調のマクドナルドですが、実はコロナ禍以降しばらく低調な状態が続いていました。原因は前例のない原材料費・人件費の高騰によって引き起こされた、度重なる『値上げ』。そのせいで、一時は11ヵ月以上、客数が減り続ける苦境に陥っていたのです」 続きは↓ 《ハッピーセット騒動》黒幕は中国系新社長か…行き過ぎた「客集め戦略」でマクドナルドのモラル崩壊(永田 雅乙,マネー現代編集部) | 現代ビジネス | 講談社…