1 名前:ばーど ★:2025/08/23(土) 15:43:02.48 ID:/spxm0sd.net 日韓両政府が23日午後の首脳会談で発表を目指す合意文書の全容が判明した。戦前の請求権問題を解決した1965年の日韓請求権・経済協力協定を念頭に、両国が築いてきた友好関係の「基盤」を確認し、日本政府の歴史認識に変わりがないことを改めて明記する。「安定的で未来志向」の関係構築を掲げ、経済や安全保障など広範な分野で互恵的な協力を打ち出す。 複数の政府関係者が明らかにした。石破首相と 李在明イジェミョン ・韓国大統領が首相官邸で会談した後、「共同プレス発表」と題する合意文書の内容を記者団に明らかにする見通しだ。首脳間の合意を公式に文書化するもので、6月に発足した李政権との関係強化の土台にする狙いがある。 最終調整中の文書では、「両首脳は国交正常化から60年間で積み上げられた基盤に基づき、2国間関係を安定的で未来志向に発展させていく」と明記する。65年の同協定が両国関係の出発点だと確認するものだ。 歴史問題にも触れる。植民地支配への反省とおわびが盛り込まれた98年の日韓共同宣言を含め、日本の歴代内閣が示してきた「歴史認識」に変わりがないことを改めて表明する。98年の共同宣言を特に重視する韓国側に配慮し、宣言の存在にあえて言及した上で継承を明確にする。 首脳間の相互訪問「シャトル外交」の活性化や、中国・北朝鮮を念頭に置いた日韓・日米韓の安全保障協力に加え、水素を含むクリーンエネルギーの普及や、戦略物資のサプライチェーン(供給網)構築など、経済安保面の連携も盛り込む方向だ。 李氏は23日午前、専用機で羽田空港に到着した。李氏が2国間外交で外国を訪れるのは就任後初めて。外務省によると、韓国大統領が同盟国・米国よりも先に日本を2国間外交で訪れた例は、65年の日韓国交正常化以降一度もなく、異例の初来日となる。 李氏は19日の読売新聞の単独インタビューで、元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)訴訟問題や元慰安婦問題を巡り、既存の合意や解決策を踏襲する考えを示した。両国関係の「基盤」を確認する合意文書と軌を一にする発言と言え、会談でもこうした考えを首相に伝えるとみられる。 読売新聞 2025/08/23 15:30 ※関連スレ 【聯合ニュース】李大統領がきょう訪日 午後に石破首相と首脳会談 [8/23] [昆虫図鑑★] 引用元:…