アラバマ大学の研究により、生命に「生と死を超えた第3の状態」が存在すると発表。死後のカエルやヒトの細胞が、栄養や酸素を与えると「ゼノボット」や「アンスロボット」といった新たな多細胞生物に変化。自己修復や移動能力を獲得し、従来の生死の定義を覆す。医療への応用可能性も示唆されるが、倫理的議論が必要。研究は生物学の新境地を開く一方、生命の本質に関する哲学的問いを投げかける。生命には生と死を超えた「第3の状態」の状態が存在すると判明米アラバマ大は栄養や酸素が与えられた場合、人間やカエルの細胞が体の死後に新たな機能を備えた「多細胞生物」に変化できると発表。新たな概念は既存の生死観にも大きな影響を与えることになるでしょう pic.twitter.com/gEYJli1KMD— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) September 18, 2024…