1: それでも動く名無し 2025/07/03(木) 09:20:38.01 ID:fDSNGJQK0 『Ghosts of Hiroshima(原題)』の映画化を進めているジェームズ・キャメロン監督が、『Deadline』のインタビューで構想を明かし、『オッペンハイマー』との違いを明確にした。 「彼が何を避けたのかが、興味深いですね。あの作品の製作手法は好きですが、道義的責任を回避しているように感じます」 「オッペンハイマーが焼け焦げた遺体を目にする短いシーンが一度だけ登場し、それが彼の心に深く影響を与え続けた様子が描かれています。ほかの監督を批判するのは好きではありませんが、私には主題を回避しているように見えました。スタジオあるいはクリスの意向なのか分かりませんが、リスクを感じて触れたくなかったようです。けれど、私はそうした議論に真正面から向き合いたい。愚直なんです」 キャメロン監督は、あくまで被爆者の視点を貫く作品にすると約束した。 「原子爆弾投下を中止すべきだったのか、投下すべきだったのか、日本は原子爆弾投下を正当化するほどの悪事を働いたのか、そういった政治論争にはしたくありません。モラルや政治の議論とは距離を置きたい。実際にその場で体験し、命からがら生き延びた人の視点で、何が起きたかを描きたいのです」 引用元:…