1: 昆虫図鑑 ★ 2025/08/16(土) 18:21:16.16 ID:Vc00upd1 「FIFAの処分は悔やまれる」 韓国の全北現代に所属する27歳のMFイ・スンウは、バルセロナのカンテラ(下部組織)時代に“韓国のメッシ”と持て囃されるなど、将来を嘱望された。 だが、バルサを退団して加入したヴェローナでは本領を発揮できず。2019年夏に移籍したシント=トロイデンでも、鈴木優磨や林大地、原大智らとの競争に敗れ、半年間レンタルされたポルティモネンセでも鳴かず飛ばず。22年に母国へ帰還した。 そんなイ・スンウについて、韓国メディア『Xports News』が、「大衝撃だ!日本人ではなく、韓国人がイ・スンウを密告。韓国のメッシの成長は誰に妨げられたのか?」と見出しを打った記事を掲載した。 同メディアは、2013年にバルセロナが18歳以下の外国人選手の補強を禁じた国際サッカー連盟(FIFA)の規則を破ったとして処分を受け、対象の選手だったイ・スンウや久保建英らが1年間の出場停止処分を受けた件を回想。「もしイ・スンウが成長期にレギュラーシーズンの試合に出場し、適切なトレーニングを受けていたら、より大きな成功を収めていたかもしれない」と伝えた。 そして、「スペインメディアは『当初は日本人がFIFAに通報したと報じられていたが、韓国人による通報の可能性が高い』と報じ、波紋を呼んだ。最近では、Strikersというメディアが『韓国人がイ・スンウについて通報した』と主張した」と続けた。 バルサが、18歳以下の外国籍選手を抱えているという事実をFIFAに密告したのは、他でもない韓国人だったというのだ。 記事は「イ・スンウは最近、自身のSNSに、(バルサの韓国ツアーの際に)ダニ・オルモ、6歳年下のガビ、そして今年のバロンドール最有力候補であるラミン・ヤマルと撮った写真を掲載した。イ・スンウと同い年のオルモは、子供の頃から同じロッカールームで過ごし、スターになることを夢見てきた。だからこそ、FIFAの処分は悔やまれる」と締め括っている。 日本への帰国を決断した久保と同じく、この処分がなければ、イ・スンウのキャリアもまた違ったものになっていたかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部…