1: 蚤の市 ★ K/6aoMoh9 2025-08-16 19:47:35 本格的な夏山シーズンとなり、都市部から近い山は観光客でにぎわいをみせている。気を付けたいのが登山中の遭難だ。標高が低い山でも油断は禁物。熱中症にも注意が必要で、警察は十分な装備や余裕のある登山計画を立てるよう呼びかけている。(礒村遼平) サンダルで、ヒールで お盆休み真っただ中の15日昼、東京都八王子市の高尾山(標高599メートル)は、若者や家族連れでごった返していた。麓の駅までは都心から電車で1時間ほど。年間300万人が訪れる。 気温が30度超の真夏日となったこの日は、軽装の登山客の姿が目立った。サンダル履きで山を下りてきた調布市の高校2年の男子生徒(16)は、飲み物も着替えも持たずに一人で来たという。ハイヒールで登る外国人女性もおり、一緒にいた男性はベビーカーを押し、「行けるところまで登ってみる」と語った。 高尾山は登山道にリフトやケーブルカーが整備され、子どもや初心者も挑戦しやすい。だが、遭難事故は全国トップクラスで、昨年の遭難者は131人と富士山(83人)や北アルプス・穂高連峰(66人)を上回った。 警視庁高尾署によると、高尾山系では今年も50件ほど遭難関係の出動があった。体力を消耗し、下山途中に立ち上がれなくなったり、つまずいて動けなくなったりするケースが目立つ。半数は50歳超だという。 「道迷い」が最多3割(以下ソースで) 読売新聞 2025/08/16 15:00 (2025/08/16 16:15更新)…