1 名前:ばーど ★:2025/08/14(木) 22:29:17.01 ID:owWFSJIz.net JNNが7日に報じた「日本で婚活する韓国人男性が急増」という記事が日韓両国のネットで大きな反響を呼んでいる。韓国では朝鮮日報など大手メディアがこの記事を引用し、韓国人からも多くのコメントが発せられた。日韓合わせて、記事のコメントは2万件を超えているが(8月9日午後8時時点)、その反応は日韓でくっきり分かれている。 ■“日本人女性との結婚は賢明な判断”…韓国では賛同の反応 日本では「日本人女性を侮辱している」や「韓国人男性はやめて」など、日本で婚活する韓国人男性を非難するようなコメントが多く見られた。 一方で、韓国のネットには、今回JNNが取材した結婚相談所とお見合いのために来日した韓国人男性を応援するコメントや、「日本人女性との結婚は賢明な判断」といった、韓国人男性が日本で婚活することに賛同するコメントが多かった。 そして、そんなコメントの中でもより数が多く、目を引くものがあった。それは「韓国人女性は自己中心的」といった韓国人女性に対する否定的なコメントだ。 上から、「日韓カップルおススメ!韓国の女はどうしようもない」「身の程知らずで自分を姫だと思っているフェミニストの韓国人より日本人がマシ」「賢明な判断だ。変な韓国の女と結婚して奴隷になるより、日本人と結婚しろ」と書かれている。 ■「韓国人女性はわがまま」結婚相談所 入会希望理由欄に 韓国人男性が韓国人女性をけなすような内容の書き込みを、筆者はすでに数千件見ていた。それは、筆者が取材した結婚相談所の入会申込書からだった。 東京に事務所を構える「韓国人男性×日本人女性」専門の結婚相談所に出された8000件以上の入会申込書。そこには「日本人女性と結婚を希望する理由」を書く欄があり、圧倒的な数を占めていたのが「韓国人女性は気性が荒く、わがまま」「結婚相手として考えられない」という理由だった。控えめに言ってもそのような内容で、実際はもっとキツイ言葉で韓国人女性を罵倒する内容のものも確認できた。 なぜ、韓国人男性は結婚の話で韓国人女性に対しこのような視線を向けるのか。そして、なぜ日本人女性との結婚を望むのか。 日韓の結婚文化や少子化問題などに詳しい茨城大学講師の笹野美佐恵先生にその背景を聞いた。 ■変化する女性たちの価値観 その変化についていけていない男性たち 笹野先生は「韓国の女性の教育水準が短時間で爆発的に上昇し、女性たちの結婚への価値観が急激に変化したこと」と「(1990年代〜2000年代前半生まれ世代の)男女比の不均衡」が背景にあると指摘している。 笹野先生によると、韓国では20代半ばから30代半ばの「娘世代」の大学進学率が「母世代」より60%も上昇している。日本を含め、ほかの国では3世代にわたって進んだ変化をわずか1世代で経験していることになるが、それは「家父長的な韓国社会で結婚し“嫁”として生きるしかなかった「母世代」が、娘には“自分のように生きてほしくない”と望み、積極的に教育に投資した結果」だと分析する。 そして、そんな「母世代」の望みもあって、「娘世代」では高学歴による自己実現につながる多くの選択肢が生まれ、結婚して家庭を持つことの優先順位が下がっているのだと言う。 一方、韓国人男性は女性たちのように急激な変化を経験していないため、女性たちの価値観の変化についていけていないと笹野先生は指摘する。 そのうえで、韓国国内で雇用が不安定化し、公務員や大企業など限られた安定枠を巡る競争に女性も参入し競争が激化したことや、兵役の負担、2000年代から進んだ女性政策と#MeToo運動後の活発な女性運動も重なり、男性たちが女性たちへ不満を募らせていると話す。 ■韓国人男性たちの婚活はベトナムでも 女性たちの価値観や考え方が変わっていくなかでも、韓国人男性たちはこれまでと同様に結婚したいと考える人が多数を占め、子どもも欲しがっている。 だが、現在の結婚適齢期にある韓国人男性は、かつて韓国社会にあった男児選好の影響で、男性の数が女性の数より多いため、結婚が難しい状況にある。そんな理由もあって、韓国での結婚を諦めて国際結婚に目を向けていると笹野先生は分析する。 JNNは7日の報道で、日本国内の現象として日本で婚活をする韓国人男性のみを取材したが、実は、日本以外にもベトナムで婚活する若い韓国人男性が増えている。 2025年8月14日(木) 19:00 ※関連スレ 日本で婚活する韓国人男性急増!結婚相手が見つかるまで何回も来日…結婚相談所に申し込み殺到 ★4 [8/8] [ばーど★] 引用元:…