1. 匿名@ガールズちゃんねる 文部科学省によると、大学進学者数は、大学進学率の上昇によりこれまで増加傾向が続いていたが、18歳人口の減少に伴い、2026年の63万人をピークに減少局面に突入し、2040年には44万人まで激減すると予測されている。少子化を背景に、大学の「生き残り競争」が激しさを増していく中、武庫川女子大は「(女子大のまま)縮小し、なくなっていくのが良いのか、共学化して発展する道が探れるのか、検討するのは当たり前の話だ」として“女子大離れ”に強い危機感を抱いているのだ。 大学ジャーナリストの石渡嶺司氏によると、実際に共学化を行った女子大では、定員に対する入学者数の割合を示す充足率が改善したということで、女子大の“共学化”は経営を維持するための大きな選択肢となっているという。 “共学化”が広がる一方、関西を代表する名門女子大の一つ「京都女子大学」は、女子大であり続けることを宣言する「女子大学宣言」を掲げている。 実際に京都女子大に通う学生からは、「異性がいることによって気になってしまう部分や一歩引いてしまう部分があると想像した」(心理共生学部3年)「(高校で)共学校にいたときより、自分をさらけ出せていて、毎日が楽しい。自分の個性を存分に出せる」(発達教育学部1年)と、『女子大学宣言』に対して好意的な意見が相次いだ。 2025/08/13(水) 23:57:53…