1: 鉄チーズ烏 ★ V9DwOrCI9 2025-08-13 20:05:47 8/13(水) 20:01配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN ■プロ野球 巨人-中日 (13日 東京ドーム) 巨人・田中将大が中5日で今季5度目の先発登板。5回を投げ81球、7安打、1四球、5奪三振、自責0も3失点。3-3の同点の場面で降板し、日米通算199勝目はまたもお預けとなった。 中5日で今季5度目の登板、1勝1敗、防御率6.32。前回の7日・ヤクルト戦(東京ドーム)は5回2/3を3安打2失点(自責1)で勝ち負けかず。勝ち投手の権利を持って降板も船迫が中村悠に同点打を浴びた。 中日戦は2度目、4月3日(バンテリンドーム)は5回5安打1失点で今季唯一の勝ち星を挙げた。 立ち上がり、先頭の岡林を一ゴロ、田中を空振り三振で2死。上林には左中間フェンス直撃の二塁打を浴び、細川を迎え、ファウルで粘られフルカウントまでもつれたが内角低めで見逃し三振に斬る。 すると打線は、いきなり1番・丸が右翼席最前列への3号先頭打者本塁打を放つと、佐々木、泉口が連打、キャベッジが四球で無死満塁に。ここで岸田がセンターへの犠飛を放ち2点目、中山は左翼線に落ちる適時二塁打を放ち3-0。さらにリチャードが四球で再び満塁となったが、門脇、田中将は連続空振り三振に倒れた。 援護をもらった田中将は2回、先頭のボスラーに右前安打を浴びるも、2つの三振もあり後続を抑える。3回には1死から岡林に左前安打、2死から四球、細川の三塁線への痛烈な打球はリチャードがダイビングキャッチで止めるも内野安打となり満塁に。ボスラーを迎えるも一ゴロに打ち取り得点許さず。 打線は3回に2つの四球で一、二塁とするも門脇が遊ゴロで無得点。4回は丸がレフトフェンス直撃の二塁打を打ったが、佐々木が3球三振、泉口が中飛で追加点のホームが遠い。 田中将は4回は7番からの下位打線を三者凡退に抑え無失点投球が続く。しかし勝ち投手の権利がかかった5回、1死から岡林に右前安打を浴びると、山本を二ゴロに打ち取り併殺かと思われたが、門脇が二塁へ悪送球。ボールが三塁側ファウルゾーンまで転がり点々とする間に一塁走者の生還を許し3-1。 なおも二塁に走者を置き、上林に右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、細川は三ゴロで2死とするも、ボスラーに二遊間を破る中前適時打を浴び3-3の同点に。田中将はこの回自責0もまさかの同点とされる。 打線は直後の5回裏に勝ち越し点を奪えず。5回を投げ81球、7安打、1四球、5奪三振、自責0も3失点で降板となった。…