1: 2025/08/12(火) 12:06:23.50 ● BE:897196411-PLT(21000) sssp://img.5ch.net/ico/monaazarashi_1.gif 【仁川=竹之内秀介】小泉進次郎農林水産相は11日、欧州連合(EU)がウナギの国際取引規制を提案したことに関し、「日中韓、台湾も含めて、われわれは一致して反対だ」と述べた。中韓台と連携してEUの提案に反対する姿勢を鮮明にした。韓国・仁川で同日開かれた日中韓農水相会合後、記者団の取材に答えた。 小泉氏によると、日中韓農水相会合ではウナギの取引規制への対応が議題に上った。小泉氏は「日中韓で同じような思いを共有した」と明らかにした。 EUは食用のニホンウナギなどウナギ全種について、絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約への掲載を提案した。11~12月にウズベキスタンで開かれる締約国会議で提案が認められれば、日本でも輸入に頼る稚魚やかば焼きの流通に大きく影響する恐れがある。 国内で養殖されているウナギのうち、半分以上が密漁や違法な流通を経ていると考えられています。密漁や違法な流通は、ルールに反しているだけでなく、資源管理を困難にします。さらに、流通に関するルールの多くは採捕者に不利なものであり、無報告を増大させています。行政や研究者とともに、漁獲や養殖、流通や調理、消費に関わる全ての人間が、この問題に対して正面から向き合う必要があります。…