208: 名無し:16/11/02(水) 23:58:01 ID:Lqm 私は生まれてからしばらく、ひどい喘息で体が弱かった まだ言葉も話せなかった頃から、熱に浮かされ咳が止まらず、苦しくて泣いていた記憶がある 私が3歳になったころ、母が妊娠してお腹がとても大きくなっていた そして8月の暑い日、母と私と買い物して帰っていた 私はご機嫌でスキップして、母と手を繋いで歩いてた いつも降りている長い階段につき、母を見上げたら、次の瞬間が隣をふっとんだ 母は私の手を離して、階段で転げ落ちてお腹の赤ちゃんが亡くなった 私は声も出ず呆然とした 感情がついていかなかったのを鮮明に覚えてる 偶然その場に近所に住む3歳年上の女の子、たーちゃんがいて、たーちゃんがその時のできごとを見ていたと証言した たーちゃんは「あの子(私)がおばさん(母)を落とした」と話した…