850: 愛と氏の名無しさん 2013/06/20(木) 19:22:12.92 誰が不幸なのかは微妙だが、とにかく不幸に感じた友人(新婦)の結婚式での話。 私が大学生の時、高卒だった友人(当時21歳)が34歳のオッサンと結婚した。 まぁそれはいい。年の差なんてどうでもいい。 式も無事終わり、披露宴が始まった。 最初は和やかなムードだったのに、新郎上司の祝辞で招待客がざわついた。 まず、この新郎結婚してこれからという時に突然会社を辞めて、その上司の会社に転職したらしい。 心機一転ってことで、ここまでもまぁいいとしよう(自分が嫁だったら嫌だが)。 問題はその会社。 「飲むだけで病気が治る!」「癌が消える!」らしい水の販売会社とか…。 何でも新郎は、たまたま見かけたその怪しい水のセミナーに何となく参加して、「何でも治す水」に感銘を受け新婦の制止も聞かずに速攻で前社に退職届を出したらしい。 もはや祝辞なんてそっちのけで上司は嬉々として自社の水の素晴らしさを語る。そんな上司に憧れにも似た眼差しを向ける新郎。暗い顔で瞳を伏せる新婦。お互いに顔を見合わせる私達招待客。 あの微妙な空気は今でも忘れられない。 しかも祝辞を終えた上司は、テーブルクロスの下から徐に大きなカバンを取り出し、テーブルの上に怪しい水(2ℓ×8本)を並べ出し、同じテーブルの新郎友人に勧め出す始末。 コップに勝手に水を注がれている人もいたな…。…