1. 匿名@ガールズちゃんねる 去年11月のある夜、美佐子さんが、次男の食事を準備して、食べさせていたときに、和樹さんが、1人きりで、家の外に出て行ってしまいました。 和樹さんは、自宅のすぐ近くにある、量販店を訪れていました。販売されている菓子を買い物かごに入れ、レジに並んでいたそうですが、お金を持っておらず、そもそも、支払いの方法がわからないので、気が動転して、パニックになり、着ていた服を、ほぼすべて脱いでしまったのだそうです 和樹さんは、警察に保護されました。和樹さんが、警察に保護されたのは、初めてではありません。これまでにも、自宅を飛び出し、行方不明になるなどして、警察が何度も、保護してくれました。 「何十回、いや、100回近くあるかもしれない。警察に保護された回数は、数え切れない」と、美佐子さんは話します。 (中略) 問題は、和樹さんが「退院した後、どこで暮らすのか?」ということ。茂さんは、「世の中の全ての人が息子を見捨てても、自分たちだけは息子を見捨てたくない。もう一度、息子を抱きしめたいんです」と、涙を流しながら、和樹さんへの思いを打ち明けてくれました。 一方の美佐子さんは、「自宅で支えるのは、もう限界です。医療スタッフや専門性の高い職員が支えてくれる“入所施設”に、お任せしたい」と考えています。しかし、奈良県内には、和樹さんを安心して任せることができる入所施設は、満床で、入れません。待機者も多くて、順番待ちをしても、いつになったら入れるのか、わかりません。 2025/08/01(金) 10:25:47…