1: 2025/07/29(火) 07:36:46.95 韓国全羅南道羅州市のレンガ工場で2025年2月、スリランカ国籍の男性が、レンガとともにビニールで縛られた状態でフォークリフトに吊り上げられる事件があった。 同僚らがその様子を撮影し、「悪いことしたのか」「悪いって言え」と嘲笑していたことが判明し、大きな波紋を呼んだ。 男性は長期にわたり、いじめを受けていたとされる。それに耐えかねて、支援団体「全南移住労働者ネットワーク」に助けを求めた。 男性は「業務が不慣れという理由で頻繁に暴言を受けた。あの時フォークリフトに5分ほど吊るされていた。心が大きく傷ついた」と語っているという。 イ・ジェミョン(李在明)大統領は、SNSに男性の映像を共有し「目を疑った。到底容認できない暴力であり、明白な人権侵害だ」と非難。 「不安定な在留資格を悪用した人権侵害と労働搾取が起きないよう、政府が積極的に対応する」と強調した。 その結果、男性は新たな職場で働ける見通しとなった。 全羅南道のキム・ヨンロク知事は7月26日、SNSに「勤務環境が良好な企業から採用の意思が示された。近くその会社を訪問し、最終的な就業を決定する」と明かした。 この会社は、勤務終了後に韓国語や技術を学べる学習支援制度も整っており、会社側もこれを積極的に支援しているという。 キム知事は「移住労働者は国民と変わらず、韓国経済に不可欠な存在だ。全羅南道の温かさと人権尊重の文化を日常化しよう」と呼びかけた。 男性は2024年12月、雇用許可制(E-9)により入国し、最大3年間の滞在資格を持つ。 しかし、事業所変更の申請後、3カ月以内に再就職できなければ、出入国管理法により強制退去の対象となる。 ※関連記事 学生時代いじめられっ子だった年収2500万円・身長180・妻も美人なエリート男性が「同窓会」に行った結果wwwwwwwwww…