
翻訳元スレ主 なぜアメリカ人はこんなに人種に執着して、自分たちが何者であるかについて混乱しているんだ? まず、いつもの「ほら、怒れるヨーロッパ人が来たぞ」というコメントを受ける前に言っておく。 そう、私はヨーロッパ人だ(正確にはイタリア人)。 ただ、私はアメリカに6年間住んでいたし、アメリカ人の友人もたくさんいる。だから、「お前は何も分かっていない」なんて言われても困る。 とにかく、私が本当に理解に苦しんでいるのは、アメリカ人の人種と文化に対する考え方だ。 アメリカには人種に対する奇妙で、率直に言って不健全なほどの執着がある。 そのせいで、自分たちとはかけ離れた別の文化や国を、自分たちのものとして名乗っていいと思っている人がいる。 私が知る限り、何千マイルも離れた別の国が、自分たちと肌の色が同じだから気にかけてくれると思っている人たちがいるのは、アメリカ人くらいだ。 例えば、白人のアメリカ人が自分のことを イタリア系アメリカ人やドイツ系アメリカ人と名乗っているのをよく見る。まるで、その国とのつながりが親戚か姓以外にもあるかのように。 中には(たいてい右派寄りの人だが)、ヨーロッパ人を自分たちの「兄弟」とまで呼ぶ人もいる。 これはさらに笑ってしまう。というのも、ヨーロッパ側にはまったく同じ感覚がないからだ。 私はヨーロッパの複数の国に住んだことがあるが、ヨーロッパ人がアメリカ人について、完全な外国人であり、私たちとは何の関係もない人々以外の何かとして話しているのを、一度も聞いたことがない。 しかも面白いことに、ヨーロッパ人自身、歴史的な経緯から実際にはかなり混ざり合っている。 それでも、フランス人が先祖にスペイン人がいたというだけで、自分はスペイン人だと名乗ることは決してない。 たとえそのスペイン人が祖父母だったとしてもだ。 だからアメリカ人に言いたい。そう、あなたたちの祖先がヨーロッパから来たことは私たちも知っている。そんな事実を否定するまともな人はいない。 しかし、あなたたちの大多数は、ヨーロッパ大陸の「ヨーロッパ人」と文化的にはあまりにもかけ離れている。 実際のヨーロッパ人よりも、黒人・ヒスパニック・アジア系のアメリカ人のほうが、はるかにあなたたちに近い。 人種が文化や民族的背景より重要だと考えるのは、私には本当に奇妙に思える。 そして率直に言えば、何もかもが人種を中心に回っているように見えるアメリカでしか、これは普通ではないと思う。 だから、多くのアメリカ人が(正直、ほとんどのアメリカ人がそう見える)人種と文化・民族性の違いを理解できないことを、私はとても奇妙に感じる。 ヨーロッパ人の非常に大多数は、白人であるというだけで単なるアメリカ人ではなく何者かになろうとしているアメリカ人よりも、ヨーロッパに住む黒人の市民を100倍ヨーロッパ人だと考えるはずだ、と私は断言できる。 黒人・アジア系のヨーロッパ人なら、その国の言語を話し、文化を知り、その国で暮らすことがどういうことなのか、そしてその国の一員になることがどういうことなのかを理解している。 だからこそ、その人は本当の意味でその国の市民だと言える。 一方、戦後に祖母がアメリカへ移住しただけのアメリカ人とは違う。 ちなみに、同じ理屈は黒人やアジア人にも当てはまる。 アフリカ人で、カリフォルニアにいる誰かが自分と同じ肌の色をしているというだけで、その人を「兄弟」だと思う人なんて一人もいない。 アフリカ人は、異なる部族の市民同士ですら兄弟とは考えないことがある。 それなのに、アフリカに一度も足を踏み入れたことのないアメリカ人を兄弟と考えるわけがない。 アジア人についても、わざわざ言う必要すらないと思う。中国人に、フィリピン人やタイ人と同じ「アジア人」コミュニティに属していると言ったら、どんな反応をするかは想像できるだろう。 とにかく、これは攻撃するつもりで書いているわけではない。 ただ、別の国や文化を自分のものとして名乗ることがなぜ正当なのかについて、アメリカ人から納得できる説明を聞いたことが一度もない。 人種や遺伝を指摘する以外に説明がないのだが、それは完全に的外れだと思う。先ほど説明したように、それを認めるなら、ヨーロッパ人の大半は何世代にもわたって生まれ育った自分の国の人間ではないことになってしまうからだ。 だから、もし別の視点を提示してくれる人がいるなら、ぜひ聞いてみたい。 (何でも質問OKフォーラムへの投稿です) 海外の反応 アメリカは人為的に作られた国だ。英語が支配的な言語ではあるが、文化的には混血のようなものだ。世界中のさまざまな場所から来た影響がごちゃ混ぜになっている。 それに、世界の他の国々と比べれば、アメリカにはそれほど長い歴史があるわけでもない。 だから、歴史の浅い場所で育った場合、自分のアイデンティティをどこから得ることになるのか、自分の家系に目を向けることになる。 だから、その土地についてどれだけ詳しいかに関係なく、人々は別の場所とのつながりを探す。 私には移民である親がいるので、これは実際に身近で見てきたことだ。海外の反応 ヨーロッパ人が移民を見下す? うわあ、これは画期的な話だなlol 海外の反応>>3 ヨーロッパは文字通り、人種差別と大西洋奴隷貿易の発祥地なのに、アメリカは奇妙で差別的らしい。海外の反応>>4 それは数世紀前の話だろ。お前らはその後さらに数世紀も奴隷制と隔離政策を続けていた。海外の反応>>5 それをそっちの褐色人種やロマ、黒人サッカー選手たちに言ってみろよ。私が「発祥地」と言ったことに注目してほしい。海外の反応>>6 その理屈なら、ヨーロッパはアメリカにあるものすべての発祥地だろ。タバコと先住民の踊りを除けばなlol ヨーロッパは奴隷制廃止の発祥地でもある。奴隷制を続けるよう誰かに強制されていたわけでもないだろ。 もちろん、ヨーロッパ人が異常なほど差別的になることはある。 だが、隔離政策はないし、何百万人ものファンと大金を得ている黒人サッカー選手と、組織的なリンチには違いがある。海外の反応>>7 アメリカ人がそれを極限まで完成させたからといって、ヨーロッパが発祥地ではなかったことにはならない。海外の反応>>8 アメリカにあるものは全部ヨーロッパが発祥なんだな。 どうやらそっちは、自分たちが自分自身に責任を持つには若すぎると感じているらしい。 たぶん、それが国全体がテストステロン全開のティーンエイジャーみたいに振る舞う理由なんだろうな。海外の反応 イタリア人がマリオ・バロテッリに対して、黒人はイタリア人にはなれないと叫んでいたのを覚えている。 ヨーロッパ人は自分たちの差別を見て見ぬふりをしているだけで、アメリカ人がそれに向き合っているのは、差別がアメリカの歴史における大きな部分を占めているからだ。 海外の反応>>10 差別と向き合い、人種に対する意識を高めた結果、むしろ差別が増加したと思う。 それでもヨーロッパよりは差別的ではないけどな!まあ、アジアはさらに基準が低いけど……(-2ポイント)海外の反応>>10 差別と向き合うというなら、ワンドロップ・ルール(祖先に黒人が一人でもいれば黒人と見なすルール)を押し付けていることはどう説明するんだ? それに何もかもを人種というレンズを通して見ることには触れないんだな。海外の反応>>12 ワンドロップ・ルールは、政府公認の隔離政策が終わって以来、白人至上主義者以外には誰にとっても関係のないものだ。海外の反応>>13 それなのに、アメリカ人はいまだに何もかもをその考え方を通して見ているだろ。 黒人の血が16分の1ある?ああ、じゃあ黒人だ。(-2ポイント)海外の反応>>14 混血の人が自分を 黒人系と認識することの意味を、完全に悪意を持って誤解しているな。海外の反応>>15 何がその人を黒人にしているんだ? lol低評価がついているのがその証拠だな。ワンドロップ・ルールは今でも健在だよ :) (-2ポイント)海外の反応 アメリカ人が民族として認められていない唯一の理由は人種差別だ。 辞書的な定義によれば、民族とは共通の文化、祖先、言語、そして/または国籍・出身地を共有することを意味する。 それなら現代のアメリカ人全体に簡単に当てはめられるはずだ。 しかしアメリカでそうならないのは、アメリカ人のアイデンティティに対する考え方が、人種という疑似科学にあまりにも強く支配されているからだ。 海外の反応>>17 アパッチ族は民族的なアメリカ人だ。ナバホ族もそうだ。海外の反応>>18 そう、それこそまさに、アメリカ人の想像力をこれほど強く捉えている、血と土に基づくファシスト的な民族観だ。海外の反応>>19 昨日、ニュースに出ていたイタリアの政治家が、移民がイタリア語を学ばず、同化しようとしないことに不満を示していた。 アメリカでは移民に同化を強制することはない。人々は二つの文化を持ち、他のアメリカ人と似た存在になりながらも、家族の文化的伝統を維持している。 私はそれをファシストだとは思わない。祖父母が移住してきた国と同じ移民に自分が含まれると考えるのは、ごく自然なことに思える。 海外の反応 世界の他の国々が、アメリカの差別を何かアメリカ特有のものだと思っているらしいのが、本当に奇妙だ。海外の反応>>21 アメリカ人自身でさえそう思っているのが奇妙だ。 いろいろな国を並べて比較したら、私たちはかなり多くの国にまったく太刀打ちできないと思う。海外の反応 証拠はないけど、「イタリア人」というアイデンティティが成立する前は(日本人やロシア人なども同じだが)、みんな似たような問題を抱えていたんじゃないかと思う。 アメリカは今でも非常に若い国だ。海外の反応 多くのアメリカ人が自分たちのルーツについて声を上げ、誇りを持っている理由は、おそらく祖先がここへ来るためにすべてを犠牲にし、その物語が私たちに受け継がれているからだと思う。 多くの場合、それほど昔の話でもない。 私の場合は、イタリア人の祖父母とアイルランド人の曽祖父母が移住してきた。彼らが残した影響は私の両親にとって非常に大きかったし、だから私自身にも強く響いている。 自分がどこから来たのか、そしてここへ来るために何が必要だったのかを知ることには、大きな誇りがある。そうした旅路を知り、敬意を払うことには意味がある。 私はシカゴに住んでいるが、東海岸の大都市の多くもそうだし、西へシカゴまで移動してくる中でも、この100年間に移民が大量に流入してきた。 100年というと長い時間に聞こえるが、自分の祖父母というのはそれほど遠い存在ではない。だから今でも身近に感じられる。 私の友人の多く、特に南部にいる友人たちは、この国にもっとずっと長く住んできた家系なので、自分の祖先についてほとんど、あるいはまったく知らない。そして間違いなく、自分たちはただのアメリカ人だと考えている。 時間が経てば、おそらく国の大部分がそうなっていくだろう。 もし最近メキシコや南米から家族が移住してきたのなら、その家族も何世代にもわたって故郷の文化的ルーツを受け継いでいくのだろうと思う。 それこそが文字通り、アメリカ人をアメリカ人たらしめているものだ。 私たちには世界中のさまざまな場所から来て、どうしてここにたどり着いたのかという物語がある。そして、多くの人が自分の物語に大きな誇りを持ち、他の人たちの物語を聞くことにも興味を持っている。 それ自体が私たちの文化なんだ。海外の反応>>24 よく言った!海外の反応 投稿全体を見れば、アメリカに「6年間」住んでいたにもかかわらず、この国について何も分かっていないことが分かる。 海外の反応 ほとんどの人は、単に自分の祖先がどこから来たのかを言っているだけだ。私の祖先はエリス島を経由してイタリアから来た。私の曾祖父母の名前は、そこの記念碑にも刻まれている。 私はまずアメリカ人だが、家族のルーツをたどればイタリアに行き着く。それでも、私たちは「イタリア人らしく振る舞おう」としたり、イタリア文化を奪おうとしたりはしない。北東部のイタリア系アメリカ人は、イタリアに住んでいる人々とは完全に別物だ。 それに、不健全な執着について言うなら、ヨーロッパの人々が私たちのやることすべてにこれほど執着していることのほうが異常だと思う。 海外の反応>>27 「私たちのやることすべてに執着している」なんて言いながら、自分の国の行動が毎日のように世界規模で人々に影響を与えているというのだから、そっちのほうがすごい話だな。 海外の反応 たぶん、イタリア人が他人の料理の作り方について異常なほど神経質でうるさいのと同じ理由だろうな。 海外の反応 たぶん、学校で自分たちの国籍について勉強するからだろ。4年生くらいでな。 スレ主>>30 でも、お前の国籍はアメリカ人だろ? この質問全体がまさに、国籍と遺伝を混同していることについてなんだよ。 (-2ポイント)海外の反応>>31 いや、少なくとも私の学校では、私たちが教わった「国籍」というのは、祖先がどこから来たかということだった。 海外の反応 じゃあ、私がどう考えているか説明しよう(アイルランド系が大部分を占めるアメリカ人として)。 アメリカはそれほど古い国ではない。ちょうど250周年を祝ったばかりだ。ヨーロッパにはそれ以上、あるいはそれ以上の歴史を持つバーだってある。 でも、それ以上に重要なのは、私の曽祖父が最初にこちらへ来たことだ。 そして、こちらへ来たばかりのアイルランド人女性と出会った。 私には、アメリカよりもアイルランドのほうが家族の歴史が多く残っている。 これは多くの人に共通する話だ。もちろん、自分がイタリア系2%程度なのにゴッドファーザーが大好きだから自分はイタリア人だと言っているような人もいる。 私の場合、二重国籍を取得するまでは「ほとんどアイルランド系のアメリカ人」と言うつもりだ。 市民権を取得したら「アイルランド系アメリカ人」と言う。 海外の反応>>33 それは完全に理にかなった公平な考え方だと思う。実際にアイルランド文化を大切にして、その一部になろうと学んでいるのであれば、私はまったく問題ないと思う。 海外の反応 カナダも同じだ。 何もないところから突然そうなったわけではない。移民に対する民族差別に対抗する形で、民族的な誇りが生まれた。 パレードや食べ物、祭りなどを通して自分たちの文化を共有し、それを子どもたちに伝えていった。 子どもたちはアメリカ人(そしてカナダ人)でありながら、同じような祝祭を通じて文化的なつながりを維持した。 そして世代を重ねるごとに、その祝祭を受け継きながら、民族的にも人種的にもより混ざり合い、アメリカ人(またはカナダ人)になっていった。 海外の反応 「黒人やヒスパニック系、アジア系の人たちのほうが彼らに近い」という一文だけで、お前について十分分かったよ。 スレ主>>36 lol右派の連中が事実に刺激されてキレたみたいだな。 ここにいるイタリア人たちに、ブルックリンのデリで働いているジョーのほうが、ここで生まれ育ってイタリア以外何も知らない男よりイタリア人だなんて説明してみろよ……「我々はヨーロッパ人だ、そうだろ!」海外の反応>>37 右派?悪いけど、今のその発言を見ると、お前自身が人種や民族に何らかの序列をつけているように見える。 残念ながら、どこで生まれたかや肌の色によって、人間の価値が上がったり下がったりするわけじゃない。 アメリカについてお前が間違って理解しているのは、ほとんどの人はお前が考えているほど人種を気にしていないということだ。 私たちは世界のるつぼであり、誰でも歓迎される(ほとんどの場合だが。現在の政権については何とも言えない)。 人々は自分たちの言語や文化を持ち込み、私たちの多くはその多様性を祝っている。 私たちは互いに異なる食べ物、音楽、芸術、文化を共有している。 それぞれのコミュニティが全体に何かを加えていて、ここにいる間に目を開いていれば、その結果として生まれる独特な体験を楽しめる。 海外の反応 まあ、私たちの祖先の大半は、世界の差別の中心地であるヨーロッパから来たんだからな! そして奴隷貿易と一緒に、その差別も新世界へ持ち込んだ。 先住民の人口と文化を壊滅させてくれてありがとう、ポルトガル、イングランド、スペイン! その後、黒人や貧しい人々の労働力を400年間利用してこの国を築き上げ、その間にイエスの名の下で全員の文化を消し去った。その一方で、奴隷を所有していた寡頭政治の連中は金を積み上げて紅茶をすすっていた。 その後の移民の波は、帝国主義者のろくでなしどもやその取り巻き、戦争によってヨーロッパから追い出された農奴や農民だった。 私たちは自分たちの文化を守れという知らせを受け取らなかった。生き残ることに必死で、「白人」にされることを強制されていたからだ。海外の反応 リンドン・ジョンソン「最も立場の低い白人に、最も優れた黒人より自分のほうが上だと思わせれば、そいつは自分の財布から金を抜き取られていることに気づかない」 この国は何十年もの間、カルチャー・ウォーによって完全にめちゃくちゃにされてきた。 政治指導者、メディア、教育制度、生活のあらゆる側面が、私たちがどれだけひどい目に遭っているのかから目をそらさせるために仕組まれている。 そしてさらに悪いことに、私たちはそれを喜んで受け入れている。 海外の反応 私たちは個人主義に執着している。それによって、少しばかり「自分が物語の主人公だ」という感覚を持ってしまう。 そして、みんな自分を面白い人間だと思われたい。だから、どれだけ自分から遠く離れた文化的アイデンティティであっても、それを自分の人格の一部としてしがみつく人がいる。 彼らはアメリカ社会の中で、自分が唯一無二の個人として見られたい。 そして、その文化的アイデンティティが、自分を周囲から際立たせる助けになる。 スレ主>>41 そうだな、それは完全に分かる。かなり筋が通っていると思う。 私が言いたかったのは、それが通用するのはアメリカにいるときだけで、世界の他の場所では、人々はあなたの祖先がどこから来たかなんて気にしないということなんだ。 (-5ポイント) 海外の反応ランキング…