1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2025/07/28(月) 18:44:34.410 ID:8dxTi7GuM 女子生徒は2022年、関東地方の高校に入学した。ずっと目標にしていた志望校だった。 生徒が飲酒したのは、高校1年の夏。友人の家に5人で泊まった際、友人が買ってきた酒を夕食後にみんなで飲んだ。 この様子を友人がインスタライブで動画配信しており、のちに高校が知って飲酒行為が明るみに出た。 教員から事情を聴かれた生徒は当初、「お酒ではなくジュース」とウソをついた。だが、お酒で乾杯する様子などを撮影した別の動画が見つかり、生徒は飲酒を認めた。 登校させてもらえず自主退学 高校は登校しないよう生徒に指示し、「自主退学しなければ退学処分にする」と勧告した。 登校できない状態が続いた生徒は「勉強が遅れてしまう」と焦り、22年冬に自主退学して別の高校に転入した。ただ、納得して退学したわけではなかった。 酒を飲んだのは自分が悪い。でも、1回の飲酒だけで退学なんて、重すぎる――。 生徒は23年に高校を提訴した。 高校側は「普段の素行」も挙げて反論 高校は、裁判で真っ向から反論した。「生徒は勧告を受けて自主退学したに過ぎない」とし、飲酒による退学は校則に明記されていないが「未成年の飲酒は重大な法律違反だ」と主張した。飲酒の様子をSNS投稿したことは高校の評判に悪影響を与える、とも指摘した。 さらに、飲酒とは別の「非」… この記事は有料記事です。残り983文字 有料会員になると続きをお読みいただけます 今すぐ登録(1カ月間無料) ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 引用元:…