1 名前:ばーど ★:2026/09/15(火) 18:56:54.77 ID:pJ/PQS8B.net 韓国独自の宇宙ロケット「ヌリ号」の5回目の打ち上げが3週間後に迫った。4回目の打ち上げが民間主導の「ニュースペース時代」への進入を告げたとすれば、今回の打ち上げは「群集衛星独自網」の構築という本格的な宇宙実用化段階へ向かう信号弾になる見通しだ。 韓国宇宙航空庁と韓国航空宇宙研究院は15日に懇談会を開き、ヌリ号打ち上げ準備現況と搭載衛星別主要任務を公開した。全羅南道(チョンラナムド)の羅老(ナロ)宇宙センターで6月末から始まったヌリ号5号機の組み立ては現在最終段階だ。今月末に組み立てが完了すれば最終点検を経て来月6日に打ち上げ台に移動し、7日の昼間の時間帯に打ち上げられる予定だ。 ◇宇宙に向かう15基の衛星 今回のヌリ号5号機には主搭載衛星である「超小型群集衛星(ネオンサット)2~6号の5基と、韓国の大学・研究機関・企業が製作したキューブ衛星10基の15基の衛星が載せられる。主搭載衛星を複数で打ち上げる韓国初の試みであり、ヌリ号打ち上げで最も多い合計15基の衛星を一度に打ち上げる最大規模の配送作戦だ。超小型群集衛星は単一大型衛星の代わりに類似の機能を持つ複数の小型衛星をひとつのシステムのように有機的に連係して運用する衛星群を意味する。 韓国科学技術院(KAIST)人工衛星研究所と人工衛星企業のサトレックアイが協力開発したネオンサットは1基当たり100キログラム未満の超小型観測衛星だ。白黒1メートル級、カラー4メートル級の解像度のカメラを搭載し、国家安全保障、山火事・洪水など災害観測に活用する。試作機のネオンサット1号は2024年4月に打ち上げられている。今回の打ち上げで5基、来年の6回目の打ち上げでさらに5基を追加し、合計10基の群集網が完成すれば韓半島(朝鮮半島)を1日3回以上撮影し24時間以内に同じ地点を再び観測できるようになる。 副搭載衛星であるキューブ衛星10基もやはり宇宙ビジネスと公共任務の実証舞台に上がる。4回目の打ち上げで小型衛星「BEE-1000」を投じてがん治療剤成分を研究した宇宙医薬専門企業スペースリンテックは今年初めてオンボード人工知能(AI)を搭載した衛星「BEE-1012」で宇宙環境での製薬物質の結晶状態を判断・制御する実験を進める。スタートアップのクオーターニオンは衛星で済州島(チェジュド)と南海沿岸の海洋ごみを追跡監視し、航空宇宙研究院の「国産素子部品宇宙検証プラットフォーム2号」はSKハイニックスの次世代半導体(DRAM、UFS)など6社・機関の国産部品に対する宇宙環境耐久性を検証する。 ◇「安全な分離」がカギ 今回の打ち上げのカギは衛星同士が衝突しない「安全な分離」だ。過去最多である15機の衛星を1回の打ち上げで放出しなければならないだけに、連鎖衝突の危険を根本から遮断しなければならない。航空宇宙研究院は衝撃を最小化する衛星分離装置と多重衛星アダプターをヌリ号に搭載し、打ち上げ後に高度約575キロメートルで3段エンジンが停止すればネオンサット5基を35~40秒間隔で順次射出する計画だ。 中央日報日本語版 2026.09.15 17:58 引用元:…