1: 2026/09/14(月) 01:29:40.26 トレカ、限定品…後を絶たない転売行為は悪なのか 肯定派「個人のモラルの範囲で稼ぐことを責められるのは心外」否定派「子どもの笑顔を奪ってまで金を得たいのか」 大手回転寿司チェーン「くら寿司」と人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボキャンペーンで、景品をめぐる不正が発覚しキャンペーンが中止となるなど、転売をめぐるトラブルが相次いでいる。 景品はフリマサイトで一時セットで数万円、中にはおよそ200万円で出品されるものまで現れ、ネット上では転売ヤーへの批判が相次いだ。 7月に発売された「週刊少年ジャンプ」では、連載29周年を迎えた漫画「ONE PIECE」の限定カードが付録となり、転売目的とみられる購入が殺到し、異例の売り切れとなった。 誰でも何でも売れるフリマアプリが普及した今、転売行為はなぜ止まらないのか。 そしてそれは「悪」なのか、「まっとうな商売」なのか。『ABEMA Prime』では転売で稼ぐことの是非について議論した。 ■「努力している。金もかかっている」転売当事者の本音 流通の仕組み 番組に登場した転売ヤー・くぅさんは、不動産賃貸業で得た収入をさらに増やしたいという動機から転売を始めたと語る。 週刊少年ジャンプの付録カードは定価340円で100冊以上を大量購入し、1冊あたり最高2000円で転売したといい、「利益は1冊当たりだいたい1700円だった」と明かす。 また、7月発売のポケモンカードのボックスを複数店舗の抽選販売に応募して、50箱以上を入手。「5年寝かせたら1箱20万円になるのでは」と将来の売却を見込んで在庫を積み上げている。 ファンが定価で買えなくなるという批判については、「確かにそれは正論だと思うが、僕たちも相当努力して買っている。店に並ぶだけではなく、購入履歴を作ったり、電話番号を契約したり、(購入用の)スマホをたくさん買ったりとお金もかかっている」と反論した。 転売ビジネス歴およそ20年で物販ノウハウを教えるスクールも運営する物販総合研究所所長の船原徹雄氏は、 「せどり・転売は悪ではない。自分の持っているものを売るわけだから、この行為が悪なら何も売れなくなる。ただ法律違反はダメというのが私の考え」と語る。 船原氏が主に扱うのはアンティークコインやブランド品で、エルメスのブレスレットをイタリアで15万円以内で仕入れ、メルカリで35~40万円で売るといった取引を行っているという。 スクールの受講者はコロナ禍以降すごく増えており、「副業で月5万円でも10万円でも自由に使えるお金が増えたらという方が、身近なところで転売をすることが多い」と説明する。 経営学者でやさしいビジネススクール学長の中川功一氏は、転売そのものは違法行為ではなく、企業が行う卸売と本質的に変わらないと前置きしたうえで、問題の核心は別の点にあると指摘する。 「問題になるべきは買い占め行為だ。川の上流で水の流れをせき止めて、下流の人たちに『水が欲しければペットボトル1本5000円でどう』とやっているわけだから、この行動に正義はない」と述べる。 プロデューサー・若新雄純氏は「大手アセットマネジメント会社が上がりそうな株を一気に買い占めして値段を上げ、寝かせてから顧客に売るという行為は、雑貨やおもちゃの転売と根本的に違うのか」と問いを立てた。 これに対して中川氏は「株式においても仕手筋という買い占め行為は違法だ」との見方を示し、「巧妙にやられて取り締まられていない状況がある。私に言わせれば本質的にどちらも問題だ」と応じた。 続きはリンク先…