1. 匿名@ガールズちゃんねる 「人気がある=全員にとって望ましい」という考えは、ドッジボールに限らず教育現場の全般において慎重に検証されるべきです。 学級で「みんなでドッジボールをしよう」と提案されると、「みんな」という言葉に強い同調圧力が伴います。「みんな」が良いと言っているのだから自分も参加しなくては、という空気が生まれ、結果的に苦手な子どもが無理に参加することになります。 そして、内心では「放っておいてほしい」と思っている子どもたちの存在が、教育者や大人の目には見えなくなりがちです。 これらの点から、ドッジボールは一部の子どもたちには楽しい体験となるかもしれませんが、全員に強制すべき活動とは言えません。ドッジボールを本当にやりたい子ども同士の「有志」で集まって遊ぶのが妥当でしょう。大切なのは、他の子どもたちに配慮した選択肢を考え、多様性や個性を尊重する活動を提案することです。例えば、もっと穏やかな遊びや、子どもたちそれぞれが自分のペースで楽しめる活動を取り入れることが望ましいでしょう。 2025/07/23(水) 11:45:56…