「あなたの車なんだから、あなたの責任でしょ」——17歳の姪にそう言い切られ、54歳の投稿者は手元の通知書に目を落とした。ライブに行きたいというから貸した車。返ってきたときは傷ひとつなかった。おかしくなったのは、その一週間後に届いた200ドル(約3万円)の請求からだった。海外の判定は。 ※注:この記事の速度超過は、警察官に停められて切られたものではなく、道路に設置された自動速度取締装置(日本でいうオービス)に撮られたもの。アメリカの多くの地域では、この種の通知は運転していた本人ではなく、車の登録名義人あてに郵送される。名義人が「運転していたのは自分ではない」と申し立てて相手に付け替えられるかどうかは、州や自治体によって扱いが異なる。 投稿者の相談 54歳の男です。17歳の姪が、どうしても行きたいライブがあるから車を貸してほしいと言ってきた。前にも私の物を貸したことはあるし、免許を取り立ての初心者というわけでもない。だから貸した。 車はその日のうちに戻ってきた。傷もへこみも無く、見た限りでは何の問題も無かった。 ところが一週間後、郵便で通知が届いた。姪が制限速度を超えて走っていたらしく、私の車だからという理由で私に200ドル(約3万円)の請求が来ていた。 姪に事情を話して、せめて一部でいいから出してくれないかと頼んだ。断られた。「あなたの車なんだから、あなたが責任を持つべきでしょ」だそうだ。 それでは納得できないので、姪の母(私のきょうだい)に話を通そうとした。そちらも娘の側についた。「あの子はまだ子どもなんだから、大人のあなたが持つのが筋でしょう」と言われた。 気持ちが半分に割れている。かわいそうだから肩代わりしてやろうかとも思うし、信用して貸したのにこの返し方かと腹も立つ。 補足:警察に停められて切られたわけじゃない。自動の取締装置に撮られたやつです。念のため。 私が間違ってる? 海外の反応 1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍7,107) こっちが払う理由はどこにも無い。というより、この先この子に車を貸す理由がもう無いでしょ。物を貸すというのは信用の話なんだから、その信用を自分から捨てたのは彼女の方だよ。 2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍3,204) 貸さないだけじゃなくて、貸さない理由を本人にちゃんと言葉で伝えた方がいい。黙って距離を取ると「おじさんが急に冷たくなった」という話にすり替えられる。一度きりでいいから、口に出しておくべき。 3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍2,296) 姪のあの言い草がどこから来たのか、母親のセリフを読んだ瞬間に全部わかった。子どもは親の理屈をそのまま覚える。問題は17歳の判断力じゃなくて、それを「まだ子どもだから」で締めてしまう大人の方だと思う。 4. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者は悪くない・👍1,512) 本当にそれ。まだ子どもだから大人が持って、と言うなら、その大人ってまず親のことでしょ。なんで車を貸してくれた側に回ってくるのか意味がわからない。 5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,484) 通知書に書いてある窓口に一度連絡した方がいい。運転していたのは自分ではないと伝えて、相手に付け替えられるか聞くだけでも違う。払うべきなのは運転していた人。そして今後はもう何も貸さないこと。 6. 海外の名無しさん(>>5への返信・判定保留・👍962) 付け替えができるかは地域によってまるで違うから、まず通知書の裏面か同封の説明を読んでほしい。「運転者が本人でない場合はこちらに記入」という欄がある地域もあれば、名義人が丸ごと負う建て付けの地域もある。そこを確かめないまま家族と揉めても損をするだけ。 7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,136) もう車は貸せないね、というのが結論だと思う。ただ200ドルを最後まで取り立てるかどうかは別の話で、そこは自分の中で線を引いた方がいい。取り返すことより、二度と貸さない方が長い目で見れば安く済む。 8. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍448) 違反をしたのは車じゃないし、あなたでもない。運転していた人だよ。レンタカーを借りて速度超過したとして、レンタカー会社が代わりに払ってくれるとでも思ってるんだろうか。17歳ならその理屈はもう理解できる年齢でしょ。 9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者が悪い・👍312) レンタカーの例えはここでは持ち出せないと思う。レンタカー会社は契約書を交わして、違反が出たときの扱いを事前に説明している。今回は何の取り決めもせずに鍵を渡してるでしょ。条件を決めずに貸したのは、貸した側の落ち度だよ。 10. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍645) 17歳の言い分は論外。それはそれとして、母親のところに話を持っていったのは手順として早すぎたと思う。まず本人と、金額と払い方の話を最後まで詰めるべきだった。親を挟んだ時点で「親子 対 おじ」の構図になって、姪は引っ込みがつかなくなってる。 11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍457) 実際に運転していたのが誰なのか、警察に伝えることはできないんだろうか。名義人だからという理由だけで他人の速度超過を背負わされるのは、さすがに筋が通らないと思うんだけど。 12. 海外の名無しさん(>>11への返信・投稿者は悪くない・👍341) できる地域はある。ただ、そこまでやると姪の側に記録が残る可能性があって、身内としてはそこで手が止まるんだよね。投稿者が迷っているのは、たぶんまさにそこだと思う。 13. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍157) 好意で貸してもらった車で速度を出して、請求が来たら「あなたの車だから」。これはさすがにひどい。二度と何も貸さなくていいよ。恩を仇で返すというのはこういうことを言うんだと思った。 14. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍412) 言いづらいんだけど、17歳に自分の車を渡した時点で、こうなる可能性は引き受けてるでしょ。相手は高校生で、自分の収入も無い。返ってくる保証のないお金を渡したのと同じだよ。腹を立てる先があるとしたら、貸すと決めた自分だと思う。 15. 海外の名無しさん(>>14への返信・投稿者は悪くない・👍506) その理屈だと、貸した側は何をされても文句が言えないことになる。車をぶつけられても「貸したお前が悪い」で終わり? さすがに極端すぎるよ。貸すリスクを負うことと、請求を全額かぶることは別の話でしょ。 16. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍108) 一度、通知を出した役所に電話して何ができるか聞いてみるといい。何もできないという答えでも、それはそれで「もう貸さない」という結論の材料になる。次に頼まれたら400ドル前払いでどうぞ、でいい。半分は今回の分、半分は次の保証金として。 17. 海外の名無しさん(>>16への返信・誰も悪くない・👍83) そこまで身構えなくてもいいと思う。今回の一件は、貸すときに何ひとつ決めていなかったことが原因の大半でしょ。誰かが悪いというより、話し合っていなかっただけ。次から「違反や傷が出たらそっち持ち」と一言決めておけば済む話。 18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍90) 肩代わりするのは本人のためにならない。あと半年で18歳でしょ。そこから先は自分の行動の結果を自分で引き受けることになる。一度も経験しないまま大人になる方が、本人にとってはよっぽど怖いよ。 19. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍398) 全員が投稿者を持ち上げているのが逆に気になる。200ドルの話が、いつのまにか「姪の性格」「母親の育て方」の話にすり替わってない? お金の話はお金の話として片付けるべきで、人格の査定まで始めたら、その時点でこちら側も冷静じゃないと思う。 20. 海外の名無しさん(>>19への返信・投稿者は悪くない・👍274) 人格の話にしているのは投稿者じゃなくてコメント欄の方でしょ。投稿者本人は「半分は肩代わりしてやりたい」と書いている。この件で一番落ち着いているのは、相談している当人だよ。 21. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍49) 自分で払うか、働いて返すかの二択でいい。手持ちが無いなら庭の手入れでも洗車でも家の片付けでもいいから、時給に換算して200ドル分やってもらえばいい。お金そのものより、その過程を一度通ることの方が本人には効く。 22. 海外の名無しさん(判定保留・👍231) 気になったんだけど、貸したときに保険はどうなっていたの? 家族以外が運転していて何かあったときの扱いを確認してから渡したのか、そこが書かれていない。何も確かめずに鍵を渡していたなら、話の前提がだいぶ変わってくると思う。 23. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍33) その場で停められて切られた違反なら、免許を持っている本人に紐づくはず。今回は郵便で名義人に届いているから、自動で撮られたタイプだよね。だったら通知書の指示どおりに「運転していたのは別の人」と記入して返送できる可能性がある。姪や母親の同意なんて要らない。自分ひとりで動ける。 24. 海外の名無しさん(>>23への返信・投稿者が悪い・👍118) 手続きとしては正しいけど、17歳の姪に記録が残る方向へ動くのは、身内としてはやりすぎだと思う。200ドルのために血縁を削る判断になりかねない。角度を変えて見れば、ここは払って二度と貸さないのが一番安上がりでしょ。 25. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍287) この件で一番高くつくのは200ドルじゃなくて、家族の間の信用の方だよ。姪の言い分はどう見ても通らない。ただ、投稿者も鍵を渡すときに「違反が出たらそっち持ちね」と決めておけば、ここまでこじれなかった。両方が一歩ずつ足りていない。 まとめ 判定は「投稿者は悪くない」が圧倒的多数だった。運転していたのは姪で、速度を出したのも姪。通知が名義人あてに届く仕組みと、誰が払うべきかは別の話——ここではほとんど意見が割れなかった。母親の「まだ子どもなんだから大人が持って」という言い分にも、その大人とはまず親のことだろう、という反応が並んだ。 とはいえ、少数派の指摘も的を外してはいない。条件を何ひとつ決めずに鍵を渡したのは貸した側だし、本人との話を詰めきる前に母親を挟んだのも早かった。200ドル(約3万円)を取り返すために手続きを進めるか、払ってしまって二度と貸さないと決めるか。あなたが54歳の投稿者だったら、どちらを選ぶだろうか。 元スレッド: 「私が悪いの? 車を貸した姪に、速度超過の請求を一部でも払ってほしいと言った件」(元投稿) The post 「あなたの車なんだから、あなたの責任でしょ」ライブに車を貸した17歳の姪から返ってきた答え appeared first on 私が悪いの?【海外の反応】.…