1 : 連日続く酷暑の中、かつてなら海に人が集まる季節だが、海水浴客の減少が深刻な状況となっている。1985年には約3790万人に達した海水浴客数は、2024年には約440万人と、ピーク時の約10分の1にまで落ち込んだ。海水浴場の開設数も、1990年度から2024年度の間におよそ3割減少している。 背景には「暑すぎて海に行く気にならない」「日焼けやベタつきが面倒」「涼しい夏の楽しみ方がたくさんある」といった声がある。一時代を築いた海水浴という文化は、なぜここまで人をひきつけなくなったのか。『ABEMA Prime』では、海離れが進む原因とその打開策について考えた。 ■「昔のやり方ではもうお客さんは来ない」現場の実態 佐賀県唐津市の浜崎海岸で海の家「Green Beach House」を16年間運営する渕上俊介さんは、現状をこう語る。「海水浴が目的というお客様は、私が始めた頃より半分以下になっている」。かつて周辺には20軒ほどの海の家があったが、現在は2軒のみだという。全文はソースで…