1: 匿名 2026/08/11(火) 21:43:47 Online(プレジデントオンライン)豊作なのにコメ価格を吊り上げ続ける"真犯人"は明らか…「JA農協でも農水省でもない」という大間違いコメ価格の高騰は何が原因なのか。コメ不足への不安が市場全体に広がったためだという見方がある。本当にそうなのか。元農水官僚で武蔵野大学国際総合研究所研究主幹の山下一仁さんは「2025年産米は豊作で、民間在庫も過去最高に達した。それでも価格が高止まりしているのは、市場心理と需給逼迫によるのではない。価格を高止まりさせているのは、全く別の原因である」という――。生産が増えてもそれ以上に在庫を増やせば、市場に供給する量を減少させてコメの値段を上げられる。JA農協は増やした在庫を政府が備蓄米として買い入れることで肩代わりしてくれると予想して在庫を増やすことができた。だから一時、JA農協は24年産よりも高い概算金を提示し、25年産米の相対価格は、出回りから26年6月までの年産平均(速報値)で3万5573円という史上最高水準に達した。概算金が高くなったから相対取引価格が高くなったのではない。在庫の積み増しで高い相対取引価格を実現できると思ったから、概算金を上げたのだ。主犯はJA農協で、共犯は備蓄米を買い入れようとする農水省である。しかも農水大臣は農協ファーストの農林族議員である。JA農協の想定した範囲内で事態は動いていた。ところが、高市官邸は物価対策から備蓄米買い入れに難色を示した。政府が買い入れないならJA農協のシリオは崩壊する。慌てたJA農協は備蓄米買い入れの陳情を展開しだした。市場心理が真犯人なのではない。JA農協が供給を絞り、農水省が政策によってそれを支える構造こそ、豊作でもコメ価格が下がらない原因なのである。…