1: 匿名 2026/09/30(水) 12:32:29 ■自然環境への影響は未知の領域その背景にあるのは、深海採掘が地球環境に及ぼす甚大な影響だ。まず採掘機が海底をかき乱すことで、土けむりのような堆積物の雲「プルーム」が広がる。また水中では音や光が地上より遠くまで伝わるため、採掘に伴う騒音や照明が、暗闇と静寂に適応してきた深海生物を攪乱する。解明が少しずつされつつある段階の深海生物や中間層の生態系が採掘活動から受ける長期的な影響は、未知の次元といえる。また採鉱では通常、大量の泥を吸い上げ、船上で鉱物を選り分けたあと、不要な泥や水を再び海へ戻すが、これは海面にではなく水深数百~千mほどの「中層水域」で放出される。金属が含まれた排水は、その深さで暮らす魚や生物の体内に取り込まれることになる。マグロのように中層まで潜って餌をとる魚がそれを食べ、さらに人間がその魚を口にするという「生物濃縮」が起こるのだ。太平洋の深海で採掘が進めば、食卓に直結する問題になる。日本は世界のマグロのおよそ4分の1を消費し、とりわけ太平洋クロマグロについては、世界の漁獲・消費の約8割を占める、世界最大のマグロ消費国だからだ。そして海底は数千年にわたって有機炭素を封じ込めている地球最大規模の炭素の宝庫でもある。二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を「実質ゼロ」にする「脱炭素化」の取り組みに世界中が取り組んでいる最中、深海採掘によってその炭素が放出されてしまう可能性も懸念されている。ニュース期待高まる深海レアアース採掘に立ちはだかる壁…開発“反対”ではない「モラトリアム」の世界潮流を日本は検討すべき?(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース光の届かない深海には貴重な生態系が広がる一方、EVやスマホに不可欠なレアアースなどの重要鉱物が眠る。日本は2026年2月、脱中国依存の切り札として南鳥島沖の水深6000メートルから世界初の「レアアー…