1: 名無しのスコールさん 2026/08/11(火) 00:53:23.94 ID:K3To0HXWd 熊本地震 70年ぶりに再会した幼なじみ 長期化する避難所暮らし、励まし合い乗り切る 8/10(月) 16:52配信 最大震度7を観測した熊本地震の発生から11日で2週間。自宅の倒壊などで身を寄せた避難所暮らしは長期化している。そんな時、支えになるのは友人との語らいだ。避難所には70年ぶりの再会を果たした幼なじみもいて、旧交を温め合う。先行きへの不安から眠れない夜もあるが、優しい励ましが互いの心に染み入る。 熊本県宇城市の小川防災拠点センター。1000人(9日時点)の被災者が暮らすこの避難所に、ひっそりと身を寄せ合う幼なじみがいる。上江多恵子さん(76)と藤本栄子さん(91)。15歳差だが、少女時代を共に過ごした。上江さんは自宅が全壊。時折、不安な思いが口をつく。 「寝付くまでがもう大変。自宅も壊れて帰れないし、この先どうしようって考えるとねぇ」 藤本さんは上江さんに優しいまなざしを向け、一語一語をかみしめるように慰める。「考えとったらあかんよ。余計なこと、考えたらあかん」 幼なじみとはいえ、疎遠だった2人が再会したのは7月28日の地震当日の夜だった。避難所で藤本さんが上江さんを見かけ「もしかしてさかえちゃん?」と姉の名前で呼びかけた。声をかけられた上江さんはすぐに誰か分かり「本間さん?」と旧姓で返した。「今は藤本なんですよ」との返事を皮切りに、近況に花が咲いた。昭和30年以来、約70年ぶりの再会だった。 70年前、藤本さんの実家には近所の子供が集まりラジオ体操に励んだ。当時5~6歳だった上江さんもその一人。藤本さんは20歳のお姉さんだったが、缶蹴りやコマ回しなどで一緒に遊んだ。だが、藤本さんが昭和30年に結婚し実家を出ると、関係は途絶えた。上江さんもその後、熊本市内に転居し40年以上を過ごした。 現在は2人とも宇城市内に自宅を構え、2キロしか離れていない「ご近所さん」だったことも判明した。少女時代の思い出が一気によみがえり、再会以来いつも一緒にいる。段ボールベッドも隣同士だ。足腰が弱い藤本さんの代わりに、上江さんが弁当を取りに行ったりと世話を焼く。逆に、藤本さんはお姉さんのように悩み相談にのる。 「一緒だったからこれまで心強かった」と口をそろえる2人。頼り合い、励まし合いながら、まだまだ続く避難所暮らしを乗り切ろうとしている。(大森貴弘) 引用元: ・…