
222: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)15:59:48 ID:??? 当時の彼女に騙されて泣いた話俺の家はあんまり裕福じゃなく(ぶっちゃけ貧乏)高校を出たら働こうかと思ってたでも学歴コンプがある親父と教師の強い推しもあり高校もまじめに通ってたし大学に推薦で入ることになった正直やりたいこともあったし、その学科に入れたことは素直に嬉しかった親父もおふくろも手放しで喜んでくれて楽しい大学生活を送ってたそして大学二年の時にコンパでA子と知り合い付き合うことになったA子は医療系の専門学生で年は一つ下見た目は地味だけど明るい甘えたがりで俺はA子が大好きになりドップリハマってた 223: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:03:47 ID:??? 大学二年も終わりに近づいて自分のゼミを選択する段になってA子が妊娠した、と言い出した俺はもてない男だったから大事にしたくて回数も控えめだったし避妊もしてたでも好きな彼女だったから俺ももう二十歳だしちゃんとしなくちゃ、と学校をやめて働いて結婚しようと決心した気が早いせっかちな俺はその思いを胸にA子の両親に妊娠させたことと責任を取らせてくれと報告しに行ったA子の父は激怒して俺の頭を踏んづけたりされたが謝り倒した怒られて当然だと思ってた 224: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:07:32 ID:??? そして俺の両親にも謝りに行ったお袋は泣いたし、親父は激怒したそりゃそうだよな、俺も今だからわかる自分の希望だった子供が大学を立派に卒業するってのを楽しみに金がないのに学費を出してくれたりしたんだ親父に猛烈に殴られた、でも俺は謝ることしかできなかった結局は折衷案として大学は休学して様子を見ろ辞めるなという親父の説得に俺は甘えることにした 225: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:12:28 ID:??? 親父はなんだかんだで休学してる間の俺の仕事を探してきてくれた親父は職人だったから現場の仕事(ALC工って仕事)だったけど金は結構いいし、学校に復学するためにいずれは辞めるということまで根回ししてくれた今はもう死んでしまったけれど親父には俺が死ぬまで頭は上がらない2学年が終了すると同時に俺は休学届を出して翌日から働き始めた本当に仕事はきつかったけれど気のいい人ばかりで俺はA子のために働いていた 226: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:15:40 ID:??? でもこのころからA子がおかしくなった俺は金が貯めたくて実家にいたから最初は毎日のようにA子に会っていたけどA子が俺に会いたがらなくなったきっと俺がつかれているから気を使ってくれているんだな、とか俺は思ってたでも俺は毎日のように電話して、おなかは大丈夫か?とか訊いていた俺は家庭が欲しかったし、子供が欲しかったからね正直当時はこのまま仕事をして学校は辞めてしまおうと思ってた 227: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:19:09 ID:??? 働き始めて2か月くらいたったとき俺はA子の実家に呼ばれた能天気で気が早い俺はてっきり今後の話をされるもんだと思ってた気合を入れて仕事上がりに風呂に入って背広を着てA子の実家に向かった家に入るとA子の両親とA子は待っていた何故かA子は号泣していて俺はそれを見て、流産してしまったのか?と不安に駆られたそしてしばらく時間がたってA子の口から出てきた言葉は妊娠は嘘です、ごめんなさい。だった俺は意味が分からなかった 228: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:24:28 ID:??? A子両親も口々に俺に謝ってる俺は意味が分からない、俺が最初に口にした言葉は多分え?ドッキリ?みたいな言葉だった気がするA子が言うには、俺がどれだけ好きか試したかった、とか大学で楽しそうな俺がうらやましかっただとかそんなことを言ってたと思う俺はもうパニックで、意味わかんないからまた来ますみたいなことを言って家に帰った家に帰ってたしか笑いながら親父に報告した妊娠って嘘なんだって、意味わかんねーよなwwwwwwwって感じだったと思う。きっとあの時俺はアタマおかしかったと思う 229: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:27:32 ID:??? 親父はポカーンとした後激怒した大学辞めるって言った時もあんなに怒らなかったガキの頃から親父には散々殴られてきたけどあの時ほど殴られたことはないで、その時初めて俺は親父にキレた俺だって意味わかんねーんだよ、なんだよこれ!!みたいに叫んで泣きながら初めて親父に殴り返したお袋はただ泣くだけ、親父も冷めたのか喧嘩は止まったそのまましばらくボーっとして親父と呑んだ何も話さなかったと思う 230: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:32:29 ID:??? それからしばらく仕事は休ませてもらった何もする気は起きなかったしA子とは会いたくもなかったもう本当に訳が分からなかったからA子とA子両親はウチに毎日謝りに来てたみたいだでも親父とお袋は取り合わなかったらしい俺は部屋にこもってずーっとラジオを聞いてた電気もつけず飯も満足に食べなかった1週間くらいボーっとし続けて痩せた、で、急に頭の中で何かが閃いたこのままじゃダメだって思えて俺は部屋から出たとりあえずA子に電話しようと思ったら電話の電池が切れてたのを何故かはっきり覚えてるで、もうどうでもよくなって電話はそのまま放っておいた 231: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:34:59 ID:??? その夜仕事から帰ってきた親父に土下座して謝ったとりあえず来年度から復学する旨を伝えて今年度は働くということそしてその給料で学費と生活費を支払うことを両親に伝えた親父はわかった、と言ってあとはひたすら二人で飲んだ俺はすぐ潰れて寝ゲロしたお袋が笑泣きしてたのを強烈に覚えてる 232: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:43:33 ID:??? 携帯は解約して新しい番号にした近所のおじさんの家に俺だけ引っ越したなんかやり直したかったそのあとは宣言通り一年働いて学校に復学したダブりってのはきつかった就職活動とかをはじめとして世間は浪人には優しいけど留年には厳しいことを知った就職活動で面接のときなぜ休学したのかを必ず聞かれる俺は自分が馬鹿だから遠回りをしてしまいました、と答えることにしてた就職氷河期の始まりのころだったけどそんな俺を気に入ってくれる会社があってなんとか無事卒業できたし希望の職について働いてるA子はどうしたか知らない、なんか本気で興味がないというか関わりたくなくなってしまったきっと実家には来てたりしたんだろうけど親父もおふくろも俺に何も言わなかった 233: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:49:41 ID:??? 今も俺は独身のままだあの一緒に飲んだ時以来、A子のことは一度も会話に上らないまま親父もおふくろも死んでしまった今でも大学を卒業した時、学校なんてものに近寄りもしなかった親父が俺の卒業式に紋付き袴でお袋と来ていたそしてただ一言、おめでとうと言ってくれた、お袋は泣いてたきっとあれが俺ができた最初で最後で最大の親孝行だったんだろう今だからなんとなく思うのはきっと俺が悪かったんだろうということウソとわからないのもそうだし、信じすぎてしまったのもあるそしてA子に何も言わせず突っ走った俺が悪いんだろう俺がなんでもさっさとやってしまったからA子は追い詰められてしまったんだろうなモテない男だから女心を全く理解してなかったんだろう 234: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:58:08 ID:??? 何故か今はA子に謝りたい、で、俺の人生をそこからやり直したいA子と因りを戻したいわけじゃないし、人生を後悔してるわけでもないなんか知らんが謝りたい、あと死んだ俺の両親にも謝りたい、無理だけどA子とあんなことがあったせいとは思わないが何故か結婚できない、踏み切れないそんなままいい年になってしまったA子に謝らなければ何か踏ん切りがつけられない気がする彼女は普通に結婚して暮らしているだろうか?もし俺とのことで傷ついてしまっていたら申し訳なく思うもうA子のことは好きでも何でもないんだが会って謝りたいきっと会わないし会えないと思うけどとりとめがない書き込みをだらだらと申し訳なかった今日が節目の誕生日だったからふと吐き出したくなったいい年こいて自分の心ってわからないもんだなそんな俺があの時A子の心なんてわかるわけがないと反省してる消えます、女々しい書き込みで失礼した…