707: 可愛い奥様[sage] 2011/09/27(火) 00:20:31.91 ID:Nx/yzeAY0 タクシーの運転手に聞いた話。 夕暮れ時、都内の総合病院の前で一人の身なりの良い初老の紳士を拾った。 「長く入院していたが、やっと家へ帰れる」とニコニコしながら言ってたらしい。 運転手も「よかったですねー」なんて雑談しながら運転していた。 指示された番地のお宅へ着いたら、お通夜だか葬式だかやってた お客さんは「お金を持ってくるから待ってて」と言って家に入った。 運転手は待ってたが、15分たっても20分たっても戻ってこない。 そこで会場へ行って、病院帰りのじいさんを呼んでくれないかとお願いした すると、喪服の女の人(奥さんらしい)が突然わんわん泣き出した。 なにを言っているか、最初はよくわからなかった。 よく聞くと、その初老の紳士は氏んだという。 その日は、その人の通夜だった。 運転手は「怖い」というより、「驚いた」そうだ。 紳士は全く怖くなく、ほんとうに普通の人にみえたとか。 で、タクシー代はいただいたのか、いただかなかったのかはわからない。 聞くの忘れた。orz…