韓国の高卒若者、5人に1人が就職経験なし…統計開始以来で最高(KOREA WAVE) 国家データ庁によると、2026年5月時点で高校卒業以下の若者138万8000人のうち、就職経験がない人は前年より4万2000人多い30万4000人だった。割合は3.7ポイント上昇して21.9%となった。 高校卒業以下の若者は1年間で5万3000人減ったが、就職未経験者は増えた。一方、大学卒業以上の就職未経験者は2000人減の30万3000人で、割合は11.6%だった。 大学卒業以上の人数は高校卒業以下より122万8000人多いが、就職未経験者数はほぼ同じだった。学歴別の就職未経験率の差は、2025年の7.0ポイントから2026年には10.3ポイントへ広がった。 (中略) 就職経路にも違いがみられた。高校卒業以下では新聞やインターネットなどを通じた応募が37.6%で最も多く、家族や親族の紹介が23.0%だった。大学卒業以上では公開採用試験が32.9%で最多だった。 最終学歴を終えた後、現在も就業していない若者は124万3000人で、このうち未就業期間が1年以上の人は60万5000人、全体の48.6%を占めた。これは世界金融危機の影響が続いていた2009年以来の高水準。 (引用ここまで) 先日、「現在の韓国では卒業しても50%が1年後も就職できずにいる」とのニュースをピックアップしています。 そもそも韓国では就職浪人に対して社会的に理解があるのですが。 「わざわざ大学まで卒業したのに大企業に入らなくてどうするのか」って認識が少なくないのですね。 で、この統計を個別に見ていくと「高卒の若者(ここでは15〜29歳を指す)で、就職経験がない人間は21.9%に及ぶ」のだそうで。 これは……きついなぁ。 ひとつ前の統計は「卒業後、1年しても就職できていない層」が約50%でした。 3年後もそのままだったのは19.4%。 ですが、この「高校卒業以降、就職経験がない」のはずーっとないってことですからね。 もちろん、「働く必要がない」とかのパターンもあるでしょうけども。 現代の韓国でそんなパターンが多くないのは当然です。 求人にはいくらでも大卒が来るわけですよ。 いまや「中小企業で年俸4000万ウォン(いわゆる300虫)でも1800人の応募が殺到する」状況ですから。 昨今、韓国の大学進学率は75%(旧専門学校も含む。ノ・ムヒョンが専門学校も大学扱いにした)に達しています。 そんな中で高卒に出番があるのか、ってことですね。 韓国でも資格をばんばんとって手に職をつけたブルーカラーになれたら収入的に強いって話は聞きますが、そうした人は「たまたま大学に行けなかっただけの高卒」っていう薄い層でしょうね。 そして大卒は「資格取って手に職? 大学まで出たのに?」ってなる。 朱子学の影響っすねー。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 サッカー韓国代表がW杯で敗退→イ・ジェミョン大統領「無能を指揮官に選んだからだ」→韓国国民「ホン・ミョンボのせいだ!」……そもそも弱いからでは? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…