
韓国の学生読書量、6年で23%減…教育省が全教科型読書教育へ(KOREA WAVE) 韓国教育省が、読書教育を国語科目や一部学校の自主活動ではなく、すべての教科授業の基本教育へと転換する。学生の読書量減少と読解力低下への懸念が高まる中、読書を学校授業全般に組み込み、国と地方自治体の責務として明示する構想だ。 (中略) 教育省が読書教育を前面に出した背景には、学生が本から遠ざかっているという診断がある。文化体育観光省の2025年「国民読書実態調査」によると、学生の年間読書量は2019年の41.0冊から2021年34.4冊、2023年36.0冊、2025年31.5冊に減った。6年で23.2%減少した。 読解力低下への懸念も大きくなっている。ソウル市教育庁の読解力診断では、高校1年生の13.8%が「基礎未達」、16.2%が「基礎」水準だった。ソウル市教育庁が学校授業を理解し、ついていくための最低水準を「普通」とみていることを考えると、高校1年生の約30%が授業理解に困難を抱える可能性があるとの解釈が出ている。中学2年生も基礎未達6.9%、基礎水準18.5%だった。 (引用ここまで) 韓国の教育界で問題になっているのが学生の読解力低下。 OECDによるPISA ── 15歳時点での学習到達度調査では、韓国の学生は世界トップクラス。 読解力においても同様。 それがPIAAC、16〜65歳の調査では明白に下落するのですね。 韓国では「高齢者が足を引っ張っている」ってしているのですが。 年代別の成績を見ても16〜24歳ではOECD平均を上回っているものの、25〜34歳ではほぼOECD平均と同水準でしかない。 とまあ、そんな話をnoteでまとめてますので、そちらもご参考までに。 15歳時点では世界トップクラス。 16〜24歳時点でOECD平均を2%ほど上回っている。 25〜35再時点ではほぼOECD平均と同レベル(0.3ポイント差) 以降はOECD平均以下となり続ける。 中学生レベルではなんとかなるものの、大学生レベルではきついってのが見えてきますね。 これをX(旧Twitter)に書いたら韓国人から「我々は成年前後から英語教育を強力にやっているから韓国語での読解力は低くなるのだ」って反論が来てて苦笑したのですが。 それってダブルリミテッドじゃね? 読解力を上げる手段はひとつしかなくて。 本を読むこと、なんですが。 その読書量も下落しているのが韓国の現状。 学生の読書量は2019年の41冊から、2025年には31.5冊に減少。 別の統計では過去1年に1冊以上の本を読んだか、とする質問に「読んだ」と答えた成人は38.5%だけだったとの調査結果も出ています。 こちらは2013年の71.4%から2025年で38.5%に。 そりゃま、読解力も奮わないでしょうね。 中学生レベルでは詰めこみでなんとかなっても、それ以上ではどうにもならない。 OECD平均レベルでしかないってことですよ。 参考:PIAAC2023 韓国 Survey(OECD・英語) note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 サッカー韓国代表がW杯で敗退→イ・ジェミョン大統領「無能を指揮官に選んだからだ」→韓国国民「ホン・ミョンボのせいだ!」……そもそも弱いからでは? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…