608: 名無しさん@おーぷん 2017/08/13(日)12:20:38 ID:rfd 私が赤ん坊だった頃の母の修羅場。私がまだ1歳にならないくらいの頃だそうなので25年以上昔の話。梅雨が終わりかけで薄曇り、気温も高くなく、赤ん坊抱いて軽く散歩するには良さそうな昼下がり。母は私を抱いてご近所さんにお裾分けか何かをしに行ったその帰り。家とご近所さんの中間で、それぞれから100メートルちょっとというところに、田舎の古い住宅街にしては道が広くなるところがあって、そこに1台の乗用車が停まっていて、「すいません、○○ってどっちですか?」乗用車に乗っていた男性がそんな風に声をかけてきた。母は男性の聞いてきた地名か施設かなにかがよく聞き取れず、乗用車に近寄りながら聞き返す。「○○はどこですか?」男性はそれを繰り返すものの、母はその場所に心当たりが無かったので、近くの交番の場所を説明してあげることにした。…